超低温フリーザー
2026-10-13 14:14:37

最先端技術搭載!超低温ポータブルフリーザーSC-UF25が登場

ツインバードが新たな超低温ポータブルフリーザーを発表



株式会社ツインバード(新潟県燕市)は、2026年11月中旬に「超低温ポータブルフリーザー(SC-UF25)」の発売を予定しています。この製品は、医薬・バイオ分野のために設計されたもので、-86℃の温度を維持しつつ、容量25Lのコンパクトな冷凍庫です。これにより、細胞や検体の安全な保管・搬送が可能になります。

超低温冷凍の必要性


近年、再生医療や創薬研究などの進展により、細胞や組織を冷却して保管する必要性が高まっています。従来はドライアイスに頼ることが多く、安定した温度管理の難しさや運用負荷、環境への影響といった課題が存在しました。これに対処するため、持続可能なコールドチェーンを構築することが求められています。

FPSC技術の活用


この超低温ポータブルフリーザーは、ツインバードが誇るFPSC(フリー・ピストン・スターリング・クーラー)技術を採用しています。ヘリウムガスを冷媒とするこの技術により、-86℃の非常に低い温度での運用が可能です。また、AC100Vに対応しているため、さまざまな保管場所での使用がラインナップされています。軽量設計(約25kg)により、施設内や拠点間の搬送も容易です。

幅広い温度設定に対応


SC-UF25は-86℃から-20℃までの温度設定が可能で、用途に応じて1℃単位で調整できるため、多様な保存や搬送ニーズに対応します。FPSC冷凍機の特長として低振動・低消費電力があり、医療現場においても安心して使用できる製品となっています。

精密加工技術の結晶


ツインバードは燕三条地域に根付く精密加工技術を駆使し、FPSCの中核部品、シリンダーとピストンの隙間をわずか0.01mmに設計しました。これにより、品質の高い超低温環境を確保しています。また、日本製の高い品質とサポート体制により、長期的な運用が可能です。

世界へ挑む


この新製品は、2026年11月16日から19日までドイツ・デュッセルドルフで開催される世界最大規模の医療機器展示会「MEDICA 2026」に出展します。ツインバードはここで「SC-UF25」を初めて披露し、FPSC技術の新しい可能性を世界に発信します。

製品概要


  • - 型式:SC-UF25
  • - 価格:¥950,000(税抜き)
  • - 外寸法:695mm × 350mm × 460mm
  • - 内容量:25L
  • - 重量:約25kg
  • - 設定温度:-86℃〜-20℃
  • - 電源:AC100~240V, 50/60Hz
  • - 警報機能・操作パネルロック機能付き

企業情報


ツインバードは1951年に創業し、家電の分野で多くの技術革新を遂げてきました。特にFPSC技術は国際宇宙ステーションでも採用されており、医療分野でも高く評価されています。燕三条のものづくりの土壌を生かし、新たな商品開発に取り組んでいます。

この超低温ポータブルフリーザーSC-UF25は、研究や医療現場の新しいスタンダードとなることでしょう。私たちの未来を担う製品の登場に期待が高まります。


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会社情報

会社名
TWINBIRD
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