MIT-VFJの新たな挑戦、ファイナリストインタビューが始まる!
ビジネス界の未来を切り開く起業家たちを支える「MIT-VFJ(日本MITベンチャーフォーラム)」が、ベンチャーメンタリングプログラム(VMP)を通じて、第24回ファイナリストへのインタビューを公開します。このプログラムは、単なるビジネスプランコンテストから進化し、起業家にメンタリングと詳細なフィードバックを提供することを目的としています。
VMPは2021年に始まり、20年以上の経験を有するMIT-VFJが支える新しい形の起業支援です。ファイナリストたちは、登録メンターからのアドバイスを受け、事業計画の見直しとブラッシュアップを行います。このようなサポートは、彼らの成功を一層加速させるでしょう。
ビジネスプラン発表会の成果
2024年12月14日、都内で開催されたVMP24ビジネスプラン発表会では、5名のファイナリストがプレゼンテーションを行い、優れたビジネスプランが評価され、各賞が決定しました。ファイナリストたちはそれぞれ独自のビジネスアイディアを通じて、社会課題解決を目指しています。これから順次、インタビュー記事を通じて彼らの物語を紹介していきます。初回は大竹明子氏のインタビューが公開されています。
ファイナリスト一覧
以下は第24回VMPのファイナリストと受賞内容です。
タスク賞(副賞10万円)
佐々・藤森特許事務所賞(知財相談が可能)
長島賞(副賞50万円ほか)
DOORCOM賞(副賞7万円)
未来のフツウをツクルで賞(フツクロウ博士ピン提供)
TONOSU賞(リスク管理アドバイス)
正会員特別賞
TORUS賞(副賞10万円)
IT-FARM賞(海外事業展開に関する支援)
HIROメモリアル賞(副賞10万円ほか)
また、全てのファイナリストには「きらぼし賞」として、コワーキングスペースKicSpaceHANEDAの1年間の無料利用権が贈られました。
プログラムの特長
MIT-VFJ理事長の會田隆太郎氏は、このプログラムが持つ特長について語ります。MIT-VFJが20年間にわたる経験を基に作られた本プログラムは、単なるビジネスコンテストとは異なり、参加者が自由なペースで成長できる環境を整えています。多様なスポンサーや経験豊富なメンター陣が揃っており、チーム横断的な議論やアドバイスが行われることで、起業家たちをしっかりとサポートします。
次回のVMPは2025年6月に募集を開始する予定ですので、興味がある方はぜひ注目してください。MI T-VJFが育てる新しい未来の起業家たちの取り組みに、ますます目が離せません。