家と運の関係を探る新たな視点
人気YouTuberかつ作家として知られる
ひすいこたろうと、独自の思想を持つ
ケルマデックが共著した新刊『開運はおうちが8割! 引き寄せるすごい「家」』が、2024年9月2日に発売されます。この書籍は、私たちの住まいと運の関係性を深掘りし、どのように家を整えることで人生を好転させることができるかを解説しています。
家は生きている
本書では、単に物理的な住環境としての「家」を超えて、家が実は住む人との関係を持つ「生きた存在」であると説いています。
例えば、何か悪いことが起きた時、家の中で小さなトラブルが立て続けに発生することがあるという体験談が紹介されます。「誰とも会いたくない」と思っていると、玄関の呼び鈴が壊れたりすることがある! 不思議ですね。こうした現象から、家は自身の心情や状況を反映するものだと考えることができるのです。
空間定位と脳の働き
さらに、著者たちは「空間定位」という脳の働きについても言及しています。車酔いをする人でも運転すると酔わなくなるのは、車内で運転をすることで空間認識が変化し、自分の体の一部として認識するからです。この考え方を適用すると、住む家もそのような存在になる可能性があるのです。
家に住むことによって、脳がそれを自分の一部とみなすようになり、家での暮らし方が自身の心身に影響を与えていくのです。このメカニズムを理解することで、家の空間を調整すれば、人生全体を良い方向に導くことが可能になると示唆されています。
運を引き寄せる「引き寄せの家」
書籍の中で、具体的にどの部分を変えることが運を引き寄せるかを識別できるようになります。たとえば、屋内のインテリアやレイアウト、照明の色など、日常生活における小さな変更が、実は大きな変化をもたらすことがあるのです。
著者紹介
ひすいこたろう
ひすいこたろうは、幸せをもたらす視点を提案する作家で、心理学を学び、カウンセラーとしても活動しています。代表作には『3秒でハッピーになる名言セラピー』や『あした死ぬかもよ?』があり、数々のベストセラーを生み出してきました。彼のYouTubeチャンネルも多くのフォロワーに支持されています。
ケルマデック
一方の
ケルマデックは、科学と擬似科学、歴史やアートに至るまで幅広いテーマを探求し、独自のワークショップを主宰しています。自己を「超常戦士」と名乗り、様々な知識をもとに新しい精神の目覚めに挑んでいます。
書籍情報と購入方法
新刊『開運はおうちが8割! 引き寄せるすごい「家」』は、224ページの四六判で、定価は1,980円(税別)です。発売日にあたる2024年9月2日には、電子書籍も同時配信予定です。興味がある方はぜひチェックしてみてください。
書籍詳細はこちら
著者たちの知見をもとに、家の使い方を見直して運を引き寄せる方法に挑戦してみることをおすすめします。