コクヨが主催する「今、これからミライの学校」開催レポート
2026年10月、コクヨ株式会社は菅公学生服株式会社及びカンコーマナボネクト株式会社と共に「今、これからミライの学校」を開催しました。このイベントの目的は、未来の学びや教育の在り方を考えることで、参加者間に幅広い対話を促すことです。
コクヨの背景と「まなび未来構想室」
コクヨは、長年にわたり教育現場を支える製品を提供してきました。2025年に創業120周年を迎え、新たなコーポレートメッセージ「好奇心を人生に」を掲げています。この背景のもと、その理念を具現化するために設立されたのが「まなび未来構想室」です。
この組織は、教育関連の新しいスタンダードを築くことを目指し、学びに関するさまざまな取り組みを行っています。具体的には、社内外の知見を融合し独自の学びを企画する「まなび編集」、学びを生み出す実験的なイベントを実施する「まなび合い」、そして学びの変化を可視化して発信する「まなび共感」が主な活動内容です。
イベント概要
本イベントは、トークセッションや展示、公開授業などの形式で実施され、教育関係者が一堂に集い続く学びの可能性について議論しました。
特に注目されたのは、AI時代における自律学習や非認知能力の重要性といったテーマです。
- - 日時: 2026年10月27日(火)9:30~20:00、28日(水)9:30~19:00
- - 場所: コクヨ東京品川オフィス「THE CAMPUS」
- - 主催: 菅公学生服株式会社・コクヨ株式会社・カンコーマナボネクト株式会社
- - 監修: コクヨ まなび未来構想室
トークセッションの内容
トークセッションでは、有名な教育実践者が集まり、教育の最前線について語りました。初日には、青山光一校長と黒田英邦社長、まなびかた研究所の米倉邦征所長が登壇し、子供たちと共に育む学びの場について意見を交わしました。
この対談では、教育が将来の大人をどう育てるべきかが議論され、学校や企業という枠を超えた連携が求められていることを強調しました。「答えのない問いに挑戦する必要があり、既存の枠組みでは限界がある」との言葉が聴衆に深く響きました。
展示会の様子
展示部分では、未来の学校を「学ぶ・過ごす・つながる」という観点から探求しました。制服や体操服、教育に使われる家具や文具に至るまで、多角的に「学校」を捉える展示が行われました。この空間は新たな視点での思考を促す場となり、参加者からも好評を得ました。
まとめ
「今、これからミライの学校」は、変わりゆく教育を反映した重要なイベントであり、多様な立場からの意見や思考が新しい学びの扉を開くことに寄与しました。コクヨの「まなび未来構想室」の質の高い取り組みが、今後の教育界にどのように影響していくかが期待されます。未来の学びの在り方を共に考える場として、ますます注目されることでしょう。
参考リンク