屋久島初のたんかんコスメ専門店『神の島 hana_re』がオープン

新しい風を吹き込む屋久島のコスメ専門店

屋久島に新たなコスメの拠点が誕生しました。株式会社ベネフィシアが運営する、屋久島たんかんコスメ・精油専門店『神の島 hana_re』が9月27日にグランドオープン。屋久島では初となるこの専門店は、地元の自然の恵みを活用した商品を展開し、訪れる人々に心地よい癒しを提供しています。

店舗の誕生とその背景

代表取締役の福原勝利氏は、浄土宗の僧侶としての経験を持ち、20年以上も屋久島の自然とその神秘に魅了されてきました。彼と共に、青木友絵氏がこのプロジェクトを推進。屋久島の特産であるたんかんの栽培支援を通じて、地元の方の高齢化や後継者問題に取り組み、屋久島の自然と人々を豊かにしたいという思いがこの専門店の設立につながりました。

『神の島』とは、屋久島の神秘的な自然の魅力を反映したブランド名で、たんかんを利用した新商品が次々と登場しています。その中でも、8月8日には「幸せ運ぶハンドクリーム」という新たな商品が発売され、好評を博しています。このハンドクリームは、屋久島の自社農園で低農薬栽培されたたんかんと、屋久島の天然水を使用。たんかんの若い実と完熟した実をブレンドし、優雅な香りが広がります。

商品の特長とこだわり

「幸せ運ぶハンドクリーム」には、屋久島の自然を感じられる成分が贅沢に使われています。使用することで、日常のストレスや不安を和らげる効果が期待できるとされています。クリームを掌に伸ばすたびに、たんかんの優しい香りが広がり、まるで屋久島の大自然の中にいるかのような体験が味わえます。製品は安全性にも配慮されており、第三者機関によって農薬不検出が確認されています。

新商品は、30mLの容量で価格は1,650円(税込)。取り扱い店舗での購入は必見です。

店長の思い

この新たな店舗の店長、梨木さんのコメントも注目です。彼女は東京から屋久島に移住し、その美しい自然や神秘的な雰囲気に魅了されています。『神の島 hana_re』を通じて、地域住民や観光客に特別な癒しを提供したいという強い願いを持っています。訪れる人々に、屋久島の自然の力を感じてほしいと心から願い、店舗を開くことができたことを喜んでいます。