ワーキングホリデー協会、ブリスベンに新拠点オープン！45周年記念イベント開催

一般社団法人日本ワーキング・ホリデー協会は、ワーキングホリデー制度の普及を目指して活動している非営利団体です。このたび、設立45周年を迎え、新たにオーストラリアのブリスベンに支部を開設することとなりました。この新しい拠点は、若者たちが海外での貴重な経験を積むためのサポート基地として機能していく予定です。特に、ワーキングホリデー制度は日本とオーストラリアの間で1980年12月1日に始まりました。これまで、多くの若者がこの制度を利用して異文化を体験し、国際的な視野を広げてきました。

新拠点開設に伴い、オープン記念イベントも予定されています。2024年12月13日（金）の午後3時から4時30分まで、ブリスベンのWeworkオフィスで開催されるこのイベントでは、ワーキングホリデー経験者と今後挑戦したいと考えている方々が集まり、情報を共有する貴重な機会となります。参加者同士が気軽に交流できる雰囲気を大切にし、軽食やドリンクも用意される予定です。また、ゲームなども行われ、参加者には$50分のギフトカードが贈られるチャンスもあります。

ワーキングホリデー制度は、特に若者にとって自由度が高い国際旅行経験を提供するものです。観光ビザや留学ビザとは異なり、若者たちは働きながらその国で生活し、多様な文化を直に体験できるメリットがあります。この制度により、日本の若者たちはオーストラリアでの生活を通じて、語学力向上や新しい友人との出会いを果たし、国際的な感覚を身につけることができるのです。

今回の45周年記念キャンペーンでは、「すべてのワーホリを最高の体験に」をテーマに、多彩な企画が展開されます。特設サイトやSNSを通じて、さまざまな情報が発信され、興味を持つ方々が気軽に参加できる環境を整えていく予定です。事前予約制のイベントに参加希望の方は、指定のリンクから詳細を確認し、早めに申し込むことをおすすめします。席には限りがあるため、事前に計画を立てることが重要です。

私たち一般社団法人日本ワーキング・ホリデー協会は、今後もワーキングホリデー制度の普及と若者の国際経験を支援する活動を続けていく所存です。新しい拠点での活動を通じて、より多くの若者が世界と繋がり、素晴らしい人生の一ページを紡いでいけることを願っています。