SOLANOWAとJ-Streamの連携、新たな社内コミュニケーションの形
株式会社スカイアークが提供するWeb社内報アプリ「SOLANOWA」が、Jストリームが運営する法人向け動画配信プラットフォーム「J-Stream Equipmedia」(EQ)との連携を開始しました。このサービス連携によって、企業の広報や人事担当者は、SOLANOWAの管理画面から動画コンテンツを簡単にWeb社内報に組み込めるようになります。
背景
近年、社内報における情報発信のスタイルが変化しています。伝統的なテキストや画像の配信だけではなく、動画コンテンツを利用したリッチな情報提供へのニーズが高まっています。しかし、動画配信の実施には専門的な知識が求められ、多くの企業では導入の壁を感じていました。そこで、SOLANOWAとEQが連携することにより、各社のニーズに応えられるようになるのです。
連携の概要
新たにオープンされた機能により、SOLANOWAを利用する企業は、以下のような恩恵を受けることができます。
- - エディタからの簡単操作: 管理画面にEQから発行された動画URLを埋め込むだけで、記事に動画が反映され、難しい操作は不要です。これにより、短時間で効果的な情報発信が可能になります。
- - 高いセキュリティ: Jストリームの動画配信インフラを利用し、特定の社内報閲覧者に限定したセキュアな環境で配信を行うことができます。これにより、機密性の高い情報でも安心して配信できるのです。
- - 利用シーンの多様化: 経営メッセージ、研修動画、マニュアル、イベント報告など、様々な社内コミュニケーションの場面で活用できます。これが社員同士のつながりを深めるきっかけとなるでしょう。
スカイアークの代表取締役・平栗健太郎氏は、「企業のコミュニケーションが円滑に行われることは、組織の成長にもつながる」と述べ、今後さらなる機能開発に合力を注いでいく意向を示しました。また、Jストリームのプラットフォーム本部長である大塚道郎氏も、「この連携により企業文化の醸成や従業員エンゲージメント向上に寄与できることを嬉しく思う」とその意義を強調しています。
EQプラットフォームについて
EQは企業向けの動画配信プラットフォームの中で、特に社内報や広報用途において注目を集めています。簡単な操作性と高いセキュリティが特徴で、すでに4,000を超える導入アカウントがあります。月額5万円から契約可能で、幅広い企業に対応しています。
SOLANOWAの特徴
SOLANOWAは約100万人以上が利用する実績あるWeb社内報アプリです。以下の3つの特徴がユーザーから支持を集めています。
1.
低コスト: 従業員数に応じて柔軟なアカウント発行が可能で、コストを抑えつつ効果的な情報発信が行えます。
2.
豊富な機能: 約20年にわたる顧客のフィードバックを基に開発された100以上の機能が利用可能です。
3.
堅固なセキュリティ: 総務省のガイドラインに準拠した高水準のセキュリティ設計により、企業は安心して利用できます。
企業理念とこれからの展望
株式会社Jストリームとスカイアークは、今後も動画を用いた社内コミュニケーションの深化を目指し、引き続き連携を強化していくことでしょう。コミュニケーションDXの重要性はますます高まっており、今後の展開が期待されます。 両社の連携によって、社内報が新たなコミュニケーションのツールとして進化することが目標です。組織のエンゲージメントを高めるための新しい手法が生まれ、企業文化の構築に寄与できることが期待されています。