日本初！おみくじ型コピー広告で就職活動を応援する取り組み

新たなプロモーションは大学生の心を捉えた

ソフトバンク・ヒューマンキャピタル株式会社（以下、SBHC）が、大学生向けに実施している“おみくじ型コピー広告”が注目を集めています。これは、ソフトバンクが発売するMOOK『就職・転職に役立つインターネット企業ガイド』（以下、MOOK）と連動したプロモーションです。この取り組みは、日本初の試みで、就職活動を控える大学生に向けて、インターネット関連業界の魅力を効果的に伝えることを目的としています。

おみくじ型コピー広告とは

おみくじ型コピー広告とは、コピー用紙の裏面を利用した新しい広告手法です。このプロモーションでは、同一のデザインでなく、吉から凶まで5種類の異なるデザインが使用されています。学生がコピーを取るたびに、どの運勢が出るのかを楽しめる仕組みを取り入れており、まるでおみくじを引くような楽しさを提供します。

実施の背景

SBHCは、2007年から『イーキャリアプラス』という転職サイトを運営しています。このサイトはインターネット業界に特化しており、多くの学生にとって貴重な情報源となっています。今回のプロモーションは、大学生の就職活動をサポートするだけでなく、インターネット関連業界の認知度を向上させることも狙いとしています。

プロモーションの詳細

このおみくじ型コピー広告は、2008年1月15日から2月14日までの期間で実施されました。対象となったのは、首都圏の主要な公立および私立の19校で、実施場所も学生が集まる大学生協などに限られています。また、各デザインの裏面には、マネックス証券やミクシィの社長からの学生向けアドバイスが記載されており、実用性も兼ね備えています。