日本カード情報セキュリティ協議会が開催するセミナーで不正利用対策を学ぶチャンス

セミナー概要

2025年12月4日（木）、日本カード情報セキュリティ協議会（JCDSC）が主催するセミナー『クラウドで実現：加盟店向けカード情報の脆弱性対策および不正利用防止対策』が行われます。このセミナーでは、クレジットカードセキュリティに関心の高い加盟店を対象に、最新の情報と対策を提供します。

セミナーの詳細

- 開催日時: 2025年12月4日（木） 14:00～18:00
- 開催場所: 株式会社サーバーワークス東京オフィスANNEX（新宿区）
- 参加費: 無料
- 主催者: 日本カード情報セキュリティ協議会（JCDSC）クラウドサービス部会
- 後援予定: 日本通信販売協会（JADMA）

参加希望者は、こちらから申し込みが可能です。

講演内容

代表取締役の高橋祐太郎が登壇し、16:20から『不正検知×承認率可視化 -データが導く次世代の決済マネジメント-』というテーマで講演します。ここでは、ECの拡大と共に重要性を増している不正検知の手法と、決済承認率を最適化するためのアプローチについて説明します。特に、膨大な決済データを可視化することにより、どのように不正対策と売上最大化を同時に実現するかを解説します。

主な講演内容は以下の通りです:
1. カード会社の判断によるエラー要因の分析方法
2. SaaS「YTGuard」を用いたリアルタイム可視化のアプローチ
3. CVR（コンバージョン率）やCAC（顧客獲得コスト）の正確な測定法
4. 流入から決済成功へ至る全体最適の実現に向けた指標作りのヒント

YTGATEの紹介

YTGATEは2023年10月に設立され、不正対策や決済承認率の改善を目指すソリューションを展開しています。代表の高橋氏は、早稲田大学国際教養学部を卒業後、2014年にGMOペイメントゲートウェイに入社し、海外大手企業向けの決済ソリューションを提供してきました。今では、国内外のカード加盟店に向けて包括的な安全対策やデータ可視化サービスを提供しています。