新骨盤底筋サポート
2025-01-27 16:47:41

三井メディカルジャパン、特許取得した新しい骨盤底筋サポート「フェミクッション ハピネス」を発表

骨盤底筋をサポートする製品、「フェミクッション ハピネス」



医療機器の研究開発を行う株式会社三井メディカルジャパンは、2025年1月15日に特許を取得した「フェミクッション ハピネス」の開発を発表しました。この製品は、立ち仕事や出産、肥満といった要因で骨盤底筋が緩んでしまうことを予防し、改善することを目的としています。具体的には、設計段階から多くの女性や医療従事者の声を取り入れ、骨盤底筋を支えるための独自の立体構造を採用。これによって、長時間着用しても快適さを保ちながら、身体を優しく包み込みます。

骨盤底筋の重要性



骨盤底筋は、膣や尿道を支える重要な筋肉群であり、その緩みは尿漏れや性交時の不快感、さらに骨盤臓器脱のリスクを高める要因となることが知られています。フェミクッション ハピネスは、こうした問題に悩む女性たちに向けて開発されており、様々な年代に対応しています。20代から80代まで、出産経験がなくても利用できるため、幅広い層の女性に役立つアイテムとなるでしょう。

特許取得の背景



「フェミクッション ハピネス」は、特許第7414695号として正式に登録されており、その技術的な側面が法律的に保護されています。特許の取得により、他の企業がこの技術を無断で使用することを防ぎ、三井メディカルジャパンが提供する独自の価値を維持することができます。これは、医療機器業界での競争力を高め、より多くの患者に安心して利用してもらえることに繋がります。

メーカーの展望



今後、三井メディカルジャパンはリニパ浮腫患者のQOL(生活の質)向上にも注力し、製品の開発を進めていく意向を示しています。特に骨盤底筋に関する病気や症状は日本での認知度が低かったため、三井桂子代表取締役は、医療機器の研究とともに啓発活動を重視しています。自らの経験を活かし、より多くの女性が健康で快適な生活を送れるよう取り組んでいきます。

医師の監修と発表



また、本製品に関しては東邦大学医学部の永尾光一教授が監修しており、安心して利用できる体制が整っています。永尾教授は泌尿器科と形成外科の専門医であり、多くの医療機関での経験を持つ信頼の置ける医師です。彼の見解が製品に生かされていることも、フェミクッション ハピネスの大きな魅力のひとつです。

購入方法と今後のリリース



現在、フェミクッション ハピネスの発売時期は調整中ですが、詳細が決まり次第、公式ウェブサイトにて発表される予定です。興味のある方は、ぜひ公式サイト(三井メディカルジャパン)をチェックしてください。

会社概要



三井メディカルジャパンは、医療機器の研究開発、製造、販売を手掛ける企業で、代表取締役の三井桂子氏が率いています。2006年に創業して以来、女性が抱える疾患への理解を深めることにも力を入れ、社会に貢献しています。会社の所在地は東京都中央区銀座で、今後もさらなる医療機器の開発に取り組む姿勢を崩さず、女性の健康をサポートしていく所存です。


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会社情報

会社名
株式会社三井メディカルジャパン
住所
東京都中央区銀座1-12-4N&E BLD 5F
電話番号
03-5319-2676

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