広尾で特別体験『ぼーっとするバー』が登場！心のオアシスを体感しよう

忙しい現代社会において、私たちは日々多くの情報にさらされています。その中で、自分自身の心を休める時間を見つけるのは容易ではありません。そんな悩みを抱える方々に向けた特別なイベントが、2025年8月7日、広尾のギャラリーmuunで限定オープンする『ぼーっとするバー』です。このバーでの体験は、なんとお酒ではなく、光を味わうという新感覚。

『ぼーっとするバー』では、香り高いドリンクとともに、線香花火をイメージした照明【DEW】が目を引きます。気持ちを落ち着けることをテーマにしたこの場所では、ただ「ぼーっとする」贅沢な時間を届けます。そのために、さまざまなメニューも用意されており、光やドリンクを楽しみながら、日頃の忙しさを忘れることができます。

気になるメニューには、「ぼーっとする光」と名付けられたDEWの光、リラックスできる「ぼーっとするコーヒー」や「ぼーっとするハーブティー」が含まれています。さらに、「ぼーっとするためのtips」シールもあり、そのシールに記されたアドバイスを参考にしながら、参加者はより良いリラックス方法を学ぶことができるのです。

イベントは18:00から21:00（ラストオーダー：20:30）の間開催され、事前にPeatixでの予約が必須となっています。参加費は1,500円で、ワンドリンクがセットになっています。

『ぼーっとするバー』の設立には、現代人が多忙に情報に晒される日常を憂い、何もしない贅沢な時間を提供したいという願いが込められています。このイベントが、一時的にデジタルデバイスから離れ、自分自身に向き合う素晴らしいきっかけとなることを目指しています。

DEWは、東京都産業技術研究センターやPanasonicと連携して開発された照明器具で、視覚的な体験を通じてリラクゼーションを与える役割も担っています。光は緩やかに変化し、その様子を眺めるだけで心が穏やかになるようです。過去のイベントではDEWの使用によって参加者のストレスが平均3.8倍軽減されたとの結果もあるほどです。

さらに、この美しいデザインは2024年のGOOD DESIGN賞も受賞しています。

『ぼーっとするバー』の企画には、宮本祐帆、徳元麻衣、佐野陽菜、星野綾子といった若手クリエイターが関わっており、新しい体験を通じてコミュニティを広げています。また、コーヒーを提供するのは、一杯のコーヒーがもたらす新たな体験を追求し続けるNO WAVE COFFEEの奥田達貴氏と田所直樹氏です。

特に「ぼーっとするコーヒー」は体に優しい成分を含んだ新しい種類のコーヒーで、日常にちょっとした癒しを加える一杯です。また、書道を学び、書の魅力を探求している増田海音氏による手書きの題字も、このバーの特別感を演出しています。

『ぼーっとするバー』での特別な時間は、心のリセットを促し、新たな気づきや発見をもたらしてくれることでしょう。忙しい日常から離れ、心のオアシスとしての存在をこのイベントで感じてみてはいかがでしょうか？