レーベンゼストックが新ブランド「REZET」を発表しリノベーションアパート展開を開始

レーベンゼストック、フルリノベーションアパート「REZET」を始動

MIRARTHホールディングス株式会社の関連会社である東京のレーベンゼストックが、新たなフルリノベーションアパートブランド「REZET（リゼット）」を始動しました。このプロジェクトでは、築年数が経過したアパートを、まるごとリノベーションし、新しい形で住まいとして生まれ変わらせることを目指します。

「REZET（リゼット）」について

REZETは、レーベンゼストックが培ったリニューアル再販事業のノウハウを生かして立ち上げられた新ブランドです。この取り組みでは、築年数の経過したアパートをフルリノベーションし、魅力的な居住空間として提供することを重視しています。第1号物件として千葉県柏市に「リゼット柏」が登場し、2025年7月に竣工予定です。リゼット柏は3階建てで、全30戸を供給予定です。

サステナブルな取り組み

レーベンゼストックがこの取り組みを始めた背景には、企業の存在意義である「サステナブルな環境をデザインする力で、人と地球の未来を幸せにする」というビジョンがあります。これに沿い、解体によるCO2排出を抑制し、築年数の経過した建物を壊さずに再利用することを重視しています。

フルリノベーションによって、従来の住まいのスタイルを見直し、環境に配慮した新たな住居を提供することで、持続可能な社会の実現に向けた貢献を目指しています。さらに、2030年までの長期ビジョンとして「地域社会のタカラであれ。」を掲げ、地域に根ざした住宅供給を推進しています。