haruka nakamura初の展覧会が代官山で開催
代官山 蔦屋書店では、音楽家haruka nakamuraによる初の展覧会「本屋の片隅、音楽家の展覧会~ハルカ ナカムラと、音楽のある風景」が2024年9月20日から10月20日まで開かれます。この展覧会は、haruka nakamuraが手がけたさまざまな作品や、これまでの音楽活動を振り返る貴重な機会です。
展示の内容について
本展では、新たに創作された写真集『音楽のある風景』や、蔦屋書店の音楽プロジェクト「青い森- 蔦屋書店の音楽」の最終作となるCD『青い森 Ⅳ』が先行発売されます。さらには、過去の作品の展示や特別企画も用意されており、来場者はさまざまな形でharuka nakamuraの音楽に触れることができます。
特に注目すべき作品
1.
『音楽のある風景』(写真集)
この写真集には、haruka nakamuraが日常的に撮影した“音楽が聴こえてきた風景”が収められています。アルバム「twilight」に収録された楽曲をテーマにしたものであり、彼の音楽にとっての核を表現しています。88枚の写真は本人の言葉とともに綴られ、特別なポストカードも付属しています。
2.
『青い森 Ⅳ - 蔦屋書店の音楽-』(CD)
このアルバムは、父のアコースティック・ギターや尊敬する音楽家Nujabesから受け継がれた音楽のリズムを取り入れています。聴く者を陽だまりの庭に誘うような、希望に満ちた演奏が特徴です。
3.
『青い森 Ⅲ - 蔦屋書店の音楽-』(LP)
これを含む他の再発売作品も展示され、haruka nakamuraの成長の過程が感じられることでしょう。
「青い森」プロジェクトとは
haruka nakamuraは、代官山 蔦屋書店などの店舗で1年間、書店に合わせた音楽を制作するプロジェクト「青い森」に取り組んでいました。このプロジェクトの一環として、各作品は「森」との関連性を持っており、彼の故郷・青森と深い繋がりがあります。これにより、音楽がもたらす特別な雰囲気を楽しむことができるのです。
展覧会の詳細
- - 日時: 2024年9月20日(金)から10月20日(日)まで
- - 時間: 9:00~22:00
- - 場所: 代官山 蔦屋書店 1号館2階 音楽フロア
- - 入場: 無料
- - 主催: 代官山 蔦屋書店
haruka nakamuraのプロフィール
青森県出身の音楽家であるharuka nakamuraは、15歳で東京に上京し、音楽活動を開始しました。彼の音楽は、ギターからピアノ主体に変化し、様々なアルバムをリリースしています。特に「twilight」や「grace」といった作品は、多くの支持を集めており、再発売も行われています。また、音楽の他にも映像音楽やコラボレーション作品など、多方面で活躍されています。
代官山 蔦屋書店で開催されるこの展覧会は、haruka nakamuraの魅力をより深く理解できる貴重なチャンスです。音楽を通じて新たな風景を体験しに、ぜひ足を運んでみてください。