日本橋壁画プロジェクト
2025-09-18 13:28:54

東京・日本橋にアートが広がる!壁画プロジェクトがスタート

東京・日本橋の新たなアート空間



東京・日本橋で、新たなアートプロジェクトが動き出しました。その名も「Pentel ミューラル ルーキーズ プロジェクト」。これは、創業80年を迎える文具画材メーカー、ぺんてる株式会社が主催し、選ばれた4組のアーティストによる壁画制作を行うプロジェクトです。日本橋の魅力を引き出すこのプロジェクトは、2025年9月14日から始まっています。

アーティストたちと共に描く日本橋


本プロジェクトは、ぺんてるが過去から培ってきた画材の技術を基に、若手アーティストの創作の場を提供することを目的としています。今年の参加アーティストは「CLEMOMO」「KOTOKO」「北林みなみ」「安眠」の4組。彼らは日本橋の3カ所で制作を行い、挑戦的なテーマで壁画を仕上げていく様子を公開しています。アーティストたちは、ラフ画を基にしながら下描きや色の調整をしており、プロジェクト進行中の風景は地域の皆に見守られています。

プロジェクトの背景と目的


1946年に創業したぺんてるは、教育用アートから始まり、アートを日常に取り入れることをビジョンとしています。このプロジェクトを通じて、日本橋の街に人が集まり、新たなアートの文化を生み出すことを目指しています。この取り組みは、若手アーティストの活動促進と地域活性化を並行して実現することを重視しています。

壁画制作の詳細


壁画制作は日本橋の以下の3カ所で行われます。
1. BnA_WALL:この場所で制作するのはCLEMOMO。壁画テーマは「Colors of the City」で、サイズはH6m×W6m。
2. THE A.I.R BUILDING:KOTOKOが「Sounds of the City」をテーマに、H4m×W9mの壁画を手がけています。
3. 日本橋エリア仮囲い:北林みなみと安眠が「Connections of the City」をテーマに、二つの壁画(それぞれH3m×W4.8m、H3m×W11m)を共同制作しています。

完成を祝うイベント


壁画が完成した際には、10月3日にオープニングイベントも開催予定です。このイベントでは、制作に参加したアーティストたちが集まり、特別なアートプログラムを展開します。澁谷忠臣によるライブペインティングや音楽のパフォーマンスも行われ、多くの人にアートを楽しんでもらう機会となります。

アートが育む未来の展望


アートを日常に取り入れることは、人々にとっても心を豊かにする体験です。日本橋でのこのプロジェクトを通じて、アートがどのように地域社会に根差していくのか、体感することができるでしょう。作品が完成し、街に彩りを加えるその日を楽しみに待ちましょう。


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会社情報

会社名
ぺんてる株式会社
住所
東京都中央区日本橋小網町7-2
電話番号

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