滋賀県湖南での特別な旅
今回、三田村邦彦さんと吉川亜樹さんは、涼しさを求めて滋賀県湖南市を訪れました。彼らは千年の歴史を持つ名刹を巡り、地元の美味しい料理を堪能する旅に出かけます。
地元の味、下田なすを探しに
最初に足を運んだのは、JAが運営する市民交流の拠点【ここぴあ】です。ここでは新鮮な農産物が並んでいて、特に目を引いたのが『下田なす』。下田地区では明治時代から栽培されてきた伝統的な野菜で、さらに辛い『弥平とうがらし』も湖南の誇る食材です。
近江の伝説を感じる漬物
続いて、藤原さんが訪れたのは、湖南市にある【近江つけもの 山上】。ここは80年以上の歴史を持つ漬物専門店で、自社栽培の下田なすを使った『下田なすの姿漬』が売りです。
試食した彼らは、その豊かな味わいに感動し、思わず唸ってしまいます。特に、『若筍善水寺味噌』の風味が印象的でした。
国宝、岩根山善水寺
次に訪れたのは、古刹【岩根山 善水寺】。奈良時代に創建されたこの寺院は、最澄によって再興され、長い歴史を有しています。先日、檜皮屋根の葺き替えも行われ、美しい景観が広がります。中には、国宝『本尊薬師瑠璃光如来』が祀られており、なんとその体内から千年前の稲の籾が見つかりました。
豪快なカレーうどん
湖南で有名なうどん店【みくりやうどん】では、特に人気の『海老天エビフライカレーうどん』を楽しみます。大きなエビ天とエビフライが乗ったこの一品は、20年の歴史を持ち、1日400食も売れる人気メニューです。
吉川さんは、「ちょっと辛めだけど、コクがあって美味しい」と絶賛。三田村さんも、そのサクサクのエビフライに夢中になります。
名酒を味わう
お次は、1805年創業の酒蔵【北島酒造】を訪れます。ここでは、全国新酒鑑評会で金賞を受賞した『純米大吟醸 御代栄 35』をいただきます。このお酒は、上品かつ雑味が無いと評判です。また、辛口好きの三田村さんのために用意された『御代栄 無濾過生原酒 びわこのくじら』も試飲し、その素晴らしさを体感します。
お地蔵さんの秘密
次に、さまざまな伝説がある【長壽寺】を訪れます。ここには秘仏『子安地蔵尊』が安置され、街にお地蔵さんが多く置かれる理由についての興味深い話を住職から聞きます。さらに、室町時代に描かれた貴重な『地蔵曼荼羅』も見せていただき、その歴史に触れます。
居酒屋での晩餐
夕食は、近江牛や旬の野菜を使った料理が楽しめる居酒屋【まる㐂 本店】で過ごします。特に、香ばしい燻製に仕上げた近江黒鶏の手羽先が秀逸で、「本当に美味しい!」との感想が。
予約必須のさば寿司
最後に、三田村さんの大好物『さば寿司』をご紹介。こちらは事前に予約が必要な特別な一品で、その美味しさに驚愕した三田村さんは「天才!」とまで賛美します。
このように、滋賀・湖南では歴史の深さと豊かな美味が詰まった特別な体験が楽しめます。旅を通して、心温まる人々との出会いや、美しい風景を堪能しました。
番組「おとな旅あるき旅」は毎週土曜日の夕方6:30から放送中です。視聴者は、地元の味や美酒、独自の歴史に触れながら、旅の魅力に引き込まれることでしょう。
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