eTREEが新機能追加
2024-09-20 22:33:57

木材情報プラットフォーム「eTREE」が新機能を追加し、利用者の多様なニーズに対応

木材情報プラットフォーム「eTREE」が進化を遂げる



株式会社森未来は、自社の木材情報プラットフォーム「eTREE」に新しい機能を追加しました。これは「Sustainable Forest」をミッションに掲げ、木材を利用する多様なニーズに対応するための取り組みです。特に注目されるのは、森林と木材に関するイベント情報ポータルの充実、木材のセレクションや納品事例の拡大、さらにCLT建築に関するコンサルティングサービスの開始です。

新機能の概要



「eTREE」では、最近のニーズに応じて、以下のような新機能が追加されました。

1. Forest Events Portalの強化


新しいイベントポータルが設けられ、日本全国の森林や木材に関するイベント情報を体系的にまとめています。定期開催されるイベントも含め、参加者は簡単に情報を探すことができるようになりました。特に以下の機能が便利です。

  • - 定期開催ページの追加: 定期的に行われる森林ツアーや木工ワークショップの情報を集約。
  • - エクセルによる情報掲載: ウェブフォームだけでなく、エクセルファイルからの掲載申請に対応。
  • - 申込締切の表示: 締切が近いイベントを一目で把握できるようにしました。
  • - SNS連携による告知: イベント主催者は、SNSアカウントを記載することで、eTREEのSNSでも広報を行えます。

2. 木材セレクションの拡大


全国のユニークな木材や木質商品がそろった木材セレクションが拡充され、現在30点以上の掲載商品が登場しています。これにより、より多くの木材商品を取引先と出会う機会が増えます。また、納品事例も公開しており、アパレル店舗の什器や地域材を利用したテーブルなど、具体的な事例を見ることが可能です。

3. CLT建築のコンサルティングサービス


CLT(Cross-Laminated Timber)を用いた建築物の設計や調達に関する疑問に応えるため、特別なコンサルティングサービスを開始しました。このサービスでは、木拾いの概算見積も含む設計や施工者の紹介に加え、必要な木材加工業者の紹介や技術指導も行っています。木材を利用する上での課題を解決する手助けを提供し、現場へのスムーズな導入をサポートする役割を果たします。

誰もが木材情報にアクセスできる社会を目指して



eTREEの進化には、木材利用にまつわる情報のギャップを解消する意図があります。設計現場における木材使用の難しさは、供給者と利用者の間の情報不足が原因とされています。eTREEはこの問題に取り組み、全ての人が木材に関する情報にアクセスできる状況を目指しています。これにより、より環境にやさしい木材の利用が広がり、持続可能な森林の未来が築かれることでしょう。

会社情報



株式会社森未来は、東京都港区に本社を置き、2016年に設立されました。「Sustainable Forest」を基軸に、森林や林業、木材に関する様々なITビジネスを展開しています。eTREEプラットフォームを通じて、木材に関する豊富な情報を提供し、持続可能な社会の実現に貢献しています。詳しくはこちらをご覧ください。


興味のある方は、ぜひ「eTREE」を利用して自分のプロジェクトに最適な木材情報を手に入れてください。


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会社情報

会社名
株式会社森未来
住所
東京都港区芝5-27-6 泉田町ビル6F
電話番号
03-6453-9234

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