ウイスキー愛好者必見!ウイスキーレクチャラー養成講座の再開
株式会社ウイスキー文化研究所が年に一度のウイスキーセミナー及び講師養成プログラム「ウイスキーセミナー講師養成講座」を2026年3月29日(日)に開催しました。これは2023年以降、3年ぶりの実施となります。
この講座には、ウイスキーの専門知識を持つ『ウイスキープロフェッショナル』以上の有資格者が対象となり、参加者は会場とオンラインで合わせて190名に達しました。修了すると、参加者は公式に『ウイスキーレクチャラー(WL)』として認定され、今後はセミナーやスクールの講師として活躍する予定です。また、認定者の中にはメディアを通じて受講者やウイスキー愛好者の育成、分かりやすい情報発信を果たすことが期待されています。認定者はさらに、東京ウイスキー&スピリッツコンペティションでも審査員として参加することになります。
アーカイブ配信の実施
この講座にはやむを得ず参加できなかった方のために、4月中にアーカイブ配信が予定されています。認定者数は最終的に200名近くになる見込みです。1人でも多くのウイスキーファンがセミナーを受講し、知識を深める機会を得られることを願っています。
ウイスキーレクチャラー(WL)とは
ウイスキーレクチャラーは、ウイスキーコニサーという三段階の専門資格のうち、筆記試験及びテイスティング試験に合格した『ウイスキープロフェッショナル』以上の資格者向けに実施される講座です。これが修了することで、公式にウイスキーセミナー及びスクールの講師として認定されます。この資格は3年ごとに更新が必要で、講師の質が常に保たれています。
参加者には、YouTubeやSNSで情報を発信している方、メディアを通じてウイスキーの魅力を広める方、酒販店やバーで直接顧客と接しながらその魅力を伝える方など、多彩なバックグラウンドを持つ人々がいます。
知識と技術をもった専門家の育成
この制度は、ウイスキー愛好者や専門家が「自分たちも教える立場として資格があるのか?」という疑問から生まれました。ウイスキーについての正しい知識を伝えることができる人材を育成し、文化として広げていくことが制度の目的です。
ウイスキーコニサーとは
ウイスキーコニサーは、ウイスキー文化研究所が主宰する、日本唯一のウイスキーに関する知識や鑑定能力を問う資格認定制度です。この資格には三つの段階があり、最初は「ウイスキーエキスパート」、次が「ウイスキープロフェッショナル」、そして最後が「マスター・オブ・ウイスキー」と進んでいきます。
ウイスキー文化研究所の取り組み
ウイスキー文化研究所は、ウイスキー評論家の土屋守が代表を務め、日本国内外のウイスキー文化の普及を目的とした非営利団体です。2001年の設立以来、様々な取り組みを進めており、業界の方々と共にウイスキー愛好家や飲み手を育成するためのイベントや講座を実施しています。
さらに、国内唯一のウイスキー専門誌『Whisky Galore』の編集・発行や、ウイスキーに関する資格認定試験「ウイスキーコニサー資格認定試験」、ウイスキーを楽しむための知識を問う「ウイスキー検定」の運営を行っています。また、2019年以来、日本で唯一の品評会「東京ウイスキー&スピリッツコンペティション」の運営も手がけています。
まとめ
ウイスキーレクチャラー養成講座の再開は、多くのウイスキー愛好者にとって嬉しいお知らせです。新たに認定された講師たちが、今後のウイスキー文化の普及に貢献し、さらなる活躍をしていくことに期待が寄せられています。