第一実業が提案する未来の食品・医薬品技術
2026年6月10日から13日の4日間、タイ・バンコクで開催される「Propak Asia」に、第一実業株式会社のグループ会社、DAIICHI JITSUGYO (THAILAND) CO., LTDが出展します。この展示会は、食品や飲料、医薬品、化粧品の加工・包装技術が一堂に集まるアジア最大級のイベントです。第一実業はここで、最新の技術とソリューションを通じて、製造業界のDX(デジタルトランスフォーメーション)やサステナビリティの実現を目指します。
展示内容
1. AIトレーサビリティシステム
まず注目したいのが、TQS SP(WIPOTEC GmbH)のトレーサビリティシステムです。このシステムでは、個装箱単位でのシリアル管理を行うことができ、既存ラインへの組み込みや単体での運用が可能です。食品や医薬分野での品質管理を支援し、最大600個/分の高速処理を実現。このあたりの技術を活用することで、業界内での品質確保が大幅に向上します。
2. AIインスペクター
次に、株式会社トラストテクノロジーの「AIインスペクター」。こちらは製造工程における外観検査をAIで自動化するシステムです。この技術により、熟練者の判断をAIで再現することが可能になり、検査精度の均一化が実現します。また、プログラミング不要で現場の担当者が簡単にAIを運用できるため、導入のハードルが大きく下がります。
3. 冷えルーフ
さらに、株式会社サワヤが提案する「冷えルーフ」は、屋根上に設置する遮熱・断熱システムです。このシステムは、温度上昇を抑制し、省エネに貢献します。実績として約20℃以上の温度低減を達成し、空調負荷を大幅に減少させることが示されています。
4. ウォルフィア - 次世代植物性タンパク食品
展示のもう一つのポイントは、世界最小の植物「ウォルフィア」を活用した plant-based protein 製品です。これは、タンパク質が約40%含まれ、しかも大豆の10倍以上の生産効率を誇ります。環境にやさしいこの食品は、多岐にわたる利用が期待されています。
その他の展示物
また、他の出展内容として、株式会社浅野研究所の食品容器成形ラインや、株式会社ジーエムエンジニアリングの多層シート押出ライン、株式会社不二鉄工所の高性能ウェブハンドリング技術などがあります。これらの技術もトータルで製造現場の効率を劇的に向上させるでしょう。
参加概要
- - 展示会名: ProPak Asia - The Premier Global Exhibition for Processing & Packaging in Asia
- - 開催期間: 2026年6月10日(水)~13日(土)
- - 場所: IMPACT Muang Thong Thani, Bangkok, Thailand
- - 小間番号: C2-V66
- - 公式ウェブサイト: Propak Asia Official Site
第一実業は「次世代型エンジニアリング商社」を経営理念に掲げ、モノづくり現場へ最適なソリューションを提供し、技術の革新と持続可能な社会の実現に向けて努めてまいります。最後に、詳細に関するお問い合わせは、第一実業株式会社経営企画本部コーポレートコミュニケーション部までご連絡ください。
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