ガールズトークの魅力
2023-07-03 12:03:44
髙木菜那選手と猶本光選手が語る、ガールズトークの魅力とワールドカップへの想い
髙木菜那選手と猶本光選手が語る、ガールズトークの魅力とワールドカップへの想い
最近、グローバルな舞台を目指す女性アスリートたちに向けて、豪華なガールズトークシリーズ『LOCKER ROOM TALK -ふたたび、世界で咲き誇れ-』が始まりました。金メダリストの髙木菜那さん、なでしこジャパンの猶本光選手、そして自他ともに認めるサッカー通のMC影山優香さんが、スポーツの舞台裏や心の持ちようについて語り合うこの番組は、スポーツファンだけでなく、多くの人々に勇気と感動を届けています。
「LOCKER ROOM TALK」の魅力
このシリーズの魅力は、ただスポーツの技術やパフォーマンスについてだけではなく、それに至るまでの心の在り方やメンタルの整え方にまで焦点を当てている点です。第1回目の配信後には視聴者から「楽しみにしています!」といった期待の声が寄せられ、多くのファンがこのトークショーを通じて新しい発見やインスピレーションを得ています。
第2弾では、冬季オリンピックに出場した髙木菜那選手がゲストとして参加。猶本選手との和やかな雰囲気の中で進められたトークの中では、勝負をかける瞬間のメンタルマネジメントや緊張への向き合い方、さらには音楽やゲン担ぎについても率直に語られました。“もったん”という愛称で呼びたいと提案する場面もあり、和気あいあいとした雰囲気が印象的でした。
スポーツにおけるメンタルの重要性
髙木選手は、オリンピックの決勝前日の出来事を振り返り、「緊張することは常にあるけれど、客観視することが大切」とアドバイスを送ります。ここで出た、「試合前は歌詞が分からない曲を聞くことで集中する」という技巧は、アスリートとしての経験からくるヒントであり、リスナーにとっても有益です。猶本選手も音楽に影響されないよう、自分を保つ術を探っているのだと言います。
友情と応援の気持ち
また、二人のアスリートは、同じく共通の推しである「名探偵コナン」について盛り上がりを見せ、自身のファンであるリスナーへの心の距離も近く感じられる瞬間が観られました。特に猶本選手は、今回のワールドカップに向けて多くの期待と不安を抱いている様子が伝わり、髙木選手による応援の言葉が胸を打ちます。「気負いせず、自分の思いをしっかり持って、ワクワク感を大事にしていって欲しい」といったメッセージは、他の若いアスリートたちにも響くことでしょう。
ワールドカップの展望
さらにトークは、2023年のFIFA女子ワールドカップに対する思いへと展開しました。猶本選手は「ここまでやっとたどり着いた」と感謝の意を表しつつ、「全力を発揮したい」と力強い言葉で締めくくります。このような意気込みは、選手たちだけでなく、多くのファンにも力を与え、戦う姿勢を共にする仲間としての意義を再確認させてくれます。
終わりに
この番組を通じて、多くの人々がなでしこジャパンや他のアスリートたちの奮闘に注目し、応援する機会を持てることは非常に重要です。髙木選手の明るいキャラクターと猶本選手の真面目さがバランスよく交わり、素晴らしい友好的な雰囲気が生まれたこの『LOCKER ROOM TALK』は、視聴する価値がある内容です。これからも彼女たちの活躍に期待しつつ、多くの方々がこの配信を楽しむことを願っています。
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