アジア初のソフトウェアテスト国際会議「2026 AsiaSTA QA Conference in Seoul」の開催について
特定非営利活動法人ソフトウェアテスト技術振興協会(ASTER)は、アジア・ソフトウェアテスト業界の連携と発展を目指す「Asia Software Testing Alliance(AsiaSTA)」の一環として、2026年6月18日(木)に国際カンファレンス「2026 AsiaSTA QA Conference in Seoul」を共催することを発表しました。
開催の背景と目的
ASTERは国際連携事業の一環として、アジア各国のソフトウェアテスト関連団体との協力を進め、技術交流や品質向上を目指してきました。このたび実施されるAsiaSTAによる初の公式なイベントとして、韓国・ソウルでの開催が決まりました。このカンファレンスは、加盟国を巡回しつつ毎年行われる予定で、アジアのソフトウェア品質およびテスティング分野のさらなる成長を支援することが期待されています。
主要トピックス:AI時代の品質保証と国際連携
本カンファレンスでは、急速に進化し続ける「AIトランスフォーメーション(AX)」時代においての品質保証の最新トレンドを中心テーマに据えています。アジアを中心とした国際的なQA専門家たちが集まり、先端的な戦略や実践事例を共有します。特に、日本からは、名古屋大学の森崎修司准教授が参加し、日本の知見をアジアに紹介し、国際的な技術交流を深化させる機会を提供します。
言語の壁を越えるAIリアルタイム翻訳システム
本カンファレンスでは、日本のエンジニアやQA担当者が国際的な知見にアクセスしやすくするために、以下の2つの大きな特徴を持っています。
1.
AIリアルタイム翻訳:40以上の言語に対応した最新のAI技術を用いたリアルタイム翻訳を導入。これにより、韓国語や英語において行われる専門セッションも日本語を含む母国語でストレスなく理解できます。
2.
手軽なオンライン参加:参加コストを抑え、国際会議への参加に対するハードルを低減しています。オンライン参加費は約1,000円に設定され、ウェビナーや技術書を購入する感覚で、世界の水準の議論に触れられます。
開催概要
- - イベント名:2026 AsiaSTA QA Conference in Seoul
- - 日時:2026年6月18日(木)10:00~17:30
- - 形式:現地開催 + オンライン配信(Zoom)
- - 会場:韓国・ソウル(江南エリア)
- - 主なテーマ:
- AI時代における品質保証(AX in QA)
- ソフトウェアテスティングの最新トレンド
- 国際標準・認証・グローバル連携
- 実践的な品質改善事例
申込方法
参加希望の方は、
公式サイトからお申し込みください。
ASTERについて
ASTER(特定非営利活動法人ソフトウェアテスト技術振興協会)は、2006年に設立され、「現場のエンジニアのために」をモットーにソフトウェア品質の向上に従事しているNPO法人です。支援活動として、全国でのソフトウェアテストシンポジウム「JaSST」や、日本におけるソフトウェアテスト資格認定「JSTQB」の運営などを通じて、国際標準に基づく専門スキルの普及を推進しています。また、海外のベストプラクティスや先端的なテスト技術の交換、専門家育成セミナーの開催にも力を入れ、ソフトウェア開発現場が「より効果的に、効率的に、そして楽しく」テストを進める環境を整備しています。