新たな時代のデジタルメディア「ほ・とせなNEWS」が開局

新型コロナウイルスの影響を受けた2020年、私たちの日常は一変しました。観光地やオフィス街から人々が消え、
日常的な人との交流が激減する中、多くの人々が孤独や不安を抱えています。そんな時代において、
デジタルニュースメディア「ほ・とせなNEWS」が誕生しました。このメディアは、地域のクリエイターやライターと協力し、
「はっとする」「ふっと笑みがこぼれる」といった、人々に温かさや希望を届ける情報を発信します。

「ほ・とせなNEWS」では、「ほっとメーカー」と呼ばれる当メディアの取材者たちが、
地域で活躍する人々の素晴らしい社会貢献や生きた体験を取材し、そのグッドニュースを全国、さらには世界へと発信します。

このメディアの開設に際しては、すべての企画、開発をWeb会議システムを利用して行いました。
東京都、大阪府、岡山県、香川県の異なる拠点から、テレワークを通じてアイデアを出し合い、
新しい働き方を推進しました。コロナ禍においても創造的な取り組みが可能であることを証明したのです。

「ほ・とせなNEWS」が目指すのは、地域に暮らす人々に感動を与え、共感を誘う情報の集約です。
地域には高い技術や理念を持つ多くの人々がいます。その方々の愛情や努力が詰まった物語を、
「ほ・とせなNEWS」を通じて広め、より多くの人々に元気を与えたいと考えています。

このメディアの運営主体であるKSB瀬戸内海放送は、岡山・香川を拠点とする放送局であり、
地域の活性化に向けた取り組みを続けています。彼らは「善いことの『ちから』に」を企業理念として掲げ、
その実現に向けて活動を行っています。地域にとって有益な情報や、人々の生活を支えるサービスの提供を
dedicatedに行っています。

「ほ・とせなNEWS」への取材依頼や情報提供は随時受け付けており、
公式ウェブサイトなどを通じて多くの人々に参加を呼びかけています。このプラットフォームを通じて、
地元のクリエイターや読者たちが一緒に新しい物語を生み出し、私たちの生活をより豊かにすることを期待しています。

これからの展望

今後、「ほ・とせなNEWS」は、地域の人々と連携を深め、
さらなる情報の発信に努めるとともに、視聴者との対話を大切にしていきます。日々お寄せいただく
情報や体験談を通じて、地域に隠れた魅力を引き出し、新たな発見や感動を届けていくことが目標です。
また、各地の「ほっとメーカー」との連携を強化し、多様な声を届けることで、
参加型のメディアとして蓄積される情報の厚みを増していきたいと考えています。この思いが
the foundation of 「ほ・とせなNEWS」です。地域社会の賑わいや、
人々の笑顔を創造するために、これからも邁進していきます。