QPSの新株式発行
2026-03-06 16:49:21

QPSホールディングス、衛星運用体制拡充のための新株式発行を決議

QPSホールディングスは、衛星観測事業の拡大を目指し、スカパーJSAT、ミツウロコグループホールディングス及び三井住友海上火災保険を割当先とし、第三者割当による新株式の発行を決定しました。この新株式の発行に伴い、当社の主要株主及び筆頭株主に異動が見込まれています。

QPSホールディングスの子会社であるQPS研究所は、製造コストの大幅な削減と軽量化を実現した高精細小型SAR衛星「QPS-SAR」を開発しました。この衛星は、昼夜を問わず、悪天候時にも地表を観測できるため、社会へのデータ提供が可能となります。2026年には運用機数を9機に増やし、観測頻度を向上させる計画です。この取り組みでは、自然災害への迅速な対応や、安全な社会を構築するためのデータ活用が期待されています。

近年、自然災害のリスクや地政学的な課題が増加する中で、迅速かつ的確な情報が求められています。これに対処するために、QPS研究所は、空間戦略基金からの補助金を受けて、2024年以降の衛星製造および打ち上げ資金を調達するという戦略に取組んでいます。

代表取締役社長の大西俊輔氏は、今回の新株発行についてのメッセージで、協力企業との連携強化や、さらなる技術革新を目指した取り組みの重要性を語っています。社内外のパートナーと共に、小型SAR衛星を活用した高頻度観測体制の構築へと進むことで、持続可能な社会の実現に貢献する意欲を示しています。

QPS研究所は、九州宇宙産業の発展に寄与することを目指し、2005年に創業し、様々な衛星開発のプロジェクトに取り組んできました。さらに、全国各地のパートナー企業との強力なネットワークを活かし、宇宙技術開発に挑戦し続けています。

QPSホールディングスは、今後、宇宙から得られるデータを社会インフラに進化させるために努力を続け、観測機能のさらなる向上や事業の拡大に力を注ぐ所存です。これにより、未来の社会に求められる情報提供体制を構築し、安心・安全な地域社会の実現に貢献することが期待されます。

QPS研究所は、今後も技術革新を追求し、衛星の運用を通じて社会に貢献する姿勢を貫いていくでしょう。まだまだ進化を続けるこの分野から目が離せません。


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会社情報

会社名
株式会社QPSホールディングス
住所
福岡県福岡市中央区天神1-15-35レンゴー福岡天神ビル6F
電話番号

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