タイトー、荒川弘の新作『黄泉のツガイ』初フィギュアを発表！

株式会社タイトーが新フィギュアブランドを発表

新しいフィギュアブランド、DRESSTA（ドレスタ）が2024年10月に立ち上げられました。この新ブランドが、人気漫画『鋼の錬金術師』の作者、荒川弘先生の最新作『黄泉のツガイ』に基づく初のフィギュアを発売することを発表しました。特に期待が高まるこのフィギュアは、主人公ユルとその妹アサの二体がラインナップに名を連ねています。

発売日と予約受付情報

2025年6月13日（金）11:00から、ECサイト「TAITO GEAR&GOODS」にて予約受付が開始されます。フィギュアの購入を希望される方は、この期間を見逃さないよう注意が必要です。予約は2025年7月27日（日）23:59まで可能です。また、発送は2025年9月を予定しています。

ユルとアサの魅力

DRESSTAから販売されるフィギュアは、本体の精巧な造形に加え、特別な台座デザインが施されています。まず、ユルのフィギュアは、月刊「少年ガンガン」の表紙をモチーフとしたポーズで立体化されています。このフィギュアは、迫力満点な造形が特徴で、鋭い目つきや引かれた弓の緊張感が見事に再現されています。さらに、ユルの周りには、足元から吹き上がる風のエフェクトが施された台座が付属しており、視覚的にも動きを感じさせるデザインとなっています。

一方、アサのフィギュアは、コミックス2巻の表紙を基に享受し、緻密な造形がなされています。鋭い視線を持つアサは、腕を構えた姿勢を取り、衣服が風になびく様子も見事に再現されています。台座には、地面を砕くようなエフェクトが施され、彼女の力強さを感じるデザインとなっています。どちらのフィギュアも、角度を変えて楽しむことで異なる表情を見せてくれます。

DRESSTAのコンセプト

DRESSTAというブランド名は、「dress up」と「stage」を組み合わせた造語で、フィギュアの細やかな造形と共に、キャラクターを際立たせるための台座を提供することを目指しています。この新しいアプローチは、フィギュア愛好家の心を掴むことでしょう。

タイトーは、この新ブランドの展開に際し、その魅力的なフィギュアを通じて、荒川弘先生の作品の魅力を一層引き立てることを狙っています。ファンにとって、新たな収集対象として、ぜひ手に入れたいアイテムとなるでしょう。