和食麺処サガミがスペイン・マドリードに初出店！欧州進出が加速

和食麺処サガミ、マドリードに進出

株式会社サガミホールディングスが、2024年8月28日（水）にスペイン・マドリードで「SAGAMI Madrid Chueca店」をオープンすることが発表されました。この出店は、サガミにとってスペイン初の店舗であり、イタリアに続いて欧州での2カ国目となります。

マドリードの魅力

マドリードは、スペインの中央部に位置し、人口約330万人を有する同国の首都です。この都市は政治・経済・文化の中心地として知られ、特にサッカー好きにはレアル・マドリードの本拠地としてもお馴染みです。また、観光地としても非常に人気があり、毎年多くの旅行者が訪れます。

新店舗が開店予定のチュエカ地区は、観光名所から近く、地元の方々や観光客にもアピールできるロケーションです。営業時間は、昼と夜の2部制で、昼は12:30から16:30、夜は20:00から深夜0:00まで営業を行う予定です。

サガミの海外戦略

サガミは2018年11月にイタリア・ミラノに初めての欧州店舗を出店し、その後, イタリア国内での店舗数を増やしてきました。現在、イタリアでは7店舗を運営しており、現在はフランチャイズ方式での出店展開を進めています。マドリードの出店を機に、さらなる店舗展開および欧州3カ国目の進出も視野に入れているとのことです。

サガミグループのビジョン

サガミグループは、「No.1 Noodle Restaurant Company」を掲げており、和食文化を世界に広めることを目指しています。日本国内では247店、海外では11店を展開しており、各店舗で飲食産業の向上を図っています。

このように、サガミホールディングスは今後も欧州での店舗展開を加速し、和食文化を更に広めていく姿勢を示しています。今後の彼らの動向に注目が集まります。