おぎやはぎの愛車遍歴 年末特番で魅せるガレージの魅力
本番組「おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE!」の12月28日(土)放送が、年末特番として特別に拡大されることが発表されました。昨年7月以来、久しぶりに登場する「ガレージのぞき見スペシャル」では、千葉県の個性的なガレージを巡り、さまざまなクルマ好きのオーナーたちの愛車とその背景に触れていきます。
特番では、人気おぎやはぎの2人に加え、ゲストにはテリー伊藤さんやロンドンブーツ1号2号の田村亮さんが出演。彼らの目を通して、愛車を通じて見えるオーナーたちの人生観やこだわりを探ります。
まず訪れるのは千葉市に住むクルマ好きのオーナーのガレージ。そこは、なんとクラシックカーを含む10台以上の愛車がズラリ。初めはポルシェ356に見えた愛車が実は現代のクルマを用いたレプリカだったとのこと。その切ない理由が明かされつつ、オーナーのユーモアと小木博明の軽妙ないじりが繰り広げられます。オーナーは還暦を迎え、都市開発コンサルタント業からリタイアした後に理想のガレージを手に入れたということで、テリーはそのセンスを絶賛します。
次に訪れたのは和モダンをテーマにしたガレージ。ここでは、丸窓や京町屋の雰囲気を感じさせるデザインに、フォルクスワーゲン・ビートルが絶妙に調和。オーナーは空間デザイナーであり、そのセンスを強く感じさせる素敵な空間となっています。そして、引き戸の奥には昭和の超大物俳優が所有していたという名車も姿を見せ、皆の期待が高まります。
その後、木更津市に向かった一行は、旧車好きの田村亮がホストを務めます。ここでは「ルート66」をテーマにしたガレージを見学し、北米の雰囲気がたっぷり詰まったデザインに感動します。オーナーは長年にわたってルート66を旅しており、その思いを込めたガレージとカフェを運営。亮さんが「めっちゃ勉強になる」と期待を寄せる場面も見られます。
最後に訪れるガレージは、まるでミュージアムのような圧巻の存在感を放っています。サーカス小屋のような円形スペースに、高級車がずらりと並び、見物用の椅子も設置。ここにはオーナーが週末にクルマと共に過ごすためにこだわり抜いた設備があり、亮さんもその豪華さに驚きを隠せません。
この特番を通じて、クルマを愛する人々の熱い思いが伝わり、ガレージにはその人の人生観が色濃く映し出されていることを実感できます。放送が待ち遠しい今、ぜひご覧いただきたい内容となっています。
【番組名】おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE!
【放送日時】12月28日(土) よる9時~10時50分
【放送局】BS日テレ
【出演者】おぎやはぎ、テリー伊藤、田村亮(ロンドンブーツ1号2号)
【公式HP】
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