ヘッジホッグ・メドテック、第一生命と共同で頭痛改善プログラムを導入

ヘッジホッグ・メドテックが第一生命に提供する頭痛改善プログラム

株式会社ヘッジホッグ・メドテック（所在地：東京都文京区、CEO：川田裕美）は、従業員の健康を支援するため、第一生命保険株式会社を対象に新しい「頭痛改善プログラム」のトライアルを提供することを発表しました。このプログラムは、頭痛に悩む従業員が適切な治療やケアに繋がることを目的としたもので、オンラインセミナーや個別相談を通じて行われます。

プログラムの概要

この「頭痛改善プログラム」は、頭痛の正しい知識を身につけること、専門的な相談を通じて自らの症状を整理すること、そして適切な治療やセルフケアを推奨することまで、段階を追ってサポートを行います。具体的には、次の3つのステップを元にプログラムが設計されています。

1. 啓発：頭痛セミナーの開催
このセミナーは、忙しい従業員が参加しやすいように、オンラインでのウェビナー形式で実施され、その後アーカイブ配信も行われます。参加者は、自身の頭痛状態を知る手がかりを得ることができます。

2. 相談：医療従事者による個別頭痛相談の実施
オンラインでの個別相談を行い、医師、薬剤師、看護師などの専門者が、従業員の頭痛についての疑問やお悩みを丁寧に伺います。症状の特徴や市販薬の使用方法についても、受診や検査を推奨する際は、本人の意思をしっかり尊重した上で案内します。

3. 行動支援：適切なケアの案内・フォローアップ
推奨する医療機関の案内や治療方法の提案、さらにはフォローアップも行い、継続的なケアを希望する従業員には再相談の支援も行います。

このプログラムを通じて、従業員が適切なタイミングで頭痛の治療とケアを受けることができる環境を整えることで、業務パフォーマンスの向上と職場全体の生産性維持を実現し、健康経営の推進を図ります。

今後の展望

このトライアルの成果を元に、第一生命およびそのグループ会社と連携した本サービスの共同展開を検討する予定です。両社での協業可能性についても引き続き協議を進めていく方針です。

企業概要

ヘッジホッグ・メドテックは、頭痛の影響が大きい就労世代を対象に、治療用アプリや頭痛AI診断機器、改善プログラムなどを提供し、統合的なソリューションを展開しています。法人向けの「頭痛改善プログラム」は今後、多くの企業や健康保険組合への導入を目指しています。

また、同社では新たな仲間を積極的に募集中で、興味がある方はぜひ採用ページをチェックしてみてください。
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