和雑貨ブランド「J.Make」の魅力
国産素材を使用した和雑貨ブランド「J.Make」が、2024年12月11日から大丸松坂屋百貨店が運営する新たな体験型ストア『明日見世』に出品することが決定しました。これにより、来場者は「J.Make」が提案するサステナブルな製品と直接触れ合うことができる機会が得られます。
ブランドの背景と理念
「J.Make」は、創業70年を迎える株式会社山一屋の子会社、楽ポケ株式会社が展開するブランドで、持続可能な社会を実現することを目的としています。特に庭やエクステリア製品を手がける同社が使用する素材の端材を活用することで、無駄を削減し、環境への配慮を忘れない製品作りを行っています。例えば、天然素材の焼杉板や黒竹、竹穂などが使われており、これらの入荷量が減少する中、端材も大切な資源となっています。
新しい体験を提供する「明日見世」
「明日見世」は「買う」から「出会う」というコンセプトで、多様なアイテムやそのブランドのストーリーを体験できる空間です。この体験型ストアでは、期間限定のカフェやイベント、インスタレーションも実施され、訪れる人々に新しい発見を提供します。今回のテーマ「贈る」にぴったりな商品が揃っており、大切な人への贈り物を見つけるチャンスです。
実際に箱庭を体験するチャンス
「J.Make」の出品アイテムの中でも特に注目されるのが、「玉手箱」というコンセプトの箱庭です。この商品は、紀州の景石や黒竹の穂先を焼杉板で製作した箱に、プリザーブ加工されたコケと紀州備長炭を使用して美しい庭を表現しています。参加者はアレンジ例を参考にしながら、自分だけの箱庭をデザインすることができるという新しい体験が提供されます。この機会に、クリエイティブな楽しみを味わってもらえることでしょう。
こだわりの素材で仕上げた箱庭
「玉手箱」の箱は、こだわりの焼杉板で作られています。焼杉板は、島根県から取り寄せられ、表面を火であぶって耐久性や耐腐食性を向上させてあります。その上、美しい木目が特徴で、職人によって丁寧に仕上げられています。
開催情報
「明日見世」は、2024年12月11日から3月4日まで、大丸東京店で開催される予定です。
- - 開催期間: 2024年12月11日(水)〜3月4日(火)
- - 場所: 大丸東京店
東京都千代田区丸の内 1-9-1
この機会に、J.Makeの魅力をぜひ体験し、サステナブルな暮らしについて考えてみてはいかがでしょうか。