障がい者スポーツの未来を拓く
株式会社ユニバーサルトレーニングセンターが、車椅子ソフトボール大会「第1回甲州カップ」にメディカルブースを設けます。ここでは来場者や選手が、障がい者専門のトレーニング体験を無料で受けられ、さらにメディカルサポートやヘルスケアチェックも実施される予定です。
イベント詳細
- - 日時: 11月30日(土)12:30~17:00、12月1日(日)9:30~16:00
- - 場所: 山梨県立産業展示交流館「アイメッセ山梨」
- - 大会公式サイト: 甲州カップ公式サイト
ブースの内容
出展内容は以下の3つです:
1.
障がい者専門のトレーニング体験
2.
メディカルケアサポート
3.
簡単ヘルスケアチェック
ユニバーサルトレーニングセンターでは、脊髄損傷や脳性麻痺など、さまざまな運動機能に障害がある方々に向けて、神経学に基づいたリハビリテーションやトレーニングを提供しています。これにより、機能回復だけでなく、生活の質(QOL)の改善にも寄与しています。利用者には、パラアスリートも多く、スポーツ競技でのパフォーマンスアップに成功している選手もいます。
特に車椅子ソフトボール選手にとっては、体幹麻痺や下肢機能障害がよく見られます。こうした選手でも安全に、かつ効果的なトレーニング体験を提供するのが今回のブースの特長です。また、練習や試合中に怪我をした場合でも、専門のトレーナーがメディカルサポートを行うため、選手は安心して試合に挑むことができます。
代表トレーナーの紹介
菅原 瑞貴
- - 資格: 米国NATA公認アスレチックトレーナー(ATC)、初級障害者スポーツ指導員、JWIA初級車いすインストラクター
- - 略歴:
2012年: ネバダ州立大学ラスベガス校卒業
同年: 米国プロサッカーチーム スポルティングカンザスシティー インターン
2016年: リオデジャネイロパラリンピック日本選手団HPSCトレーニング部門
2019年: ユニバーサルトレーニングセンター設立、代表取締役就任
大会の趣旨
この大会は、下肢切断や体幹機能麻痺、頚髄損傷などさまざまな障害を持つ選手が参加できる車椅子ソフトボールのイベントです。障がい者と健常者が共にプレーできるスポーツは貴重であり、社会における多様性やインクルージョンの大切さを実感できる機会です。障がい者スポーツが初めての方でも参加しやすい内容となっており、多くの方々に楽しんでいただけることを目指しています。
会社概要
- - 会社名: 株式会社ユニバーサルトレーニングセンター
- - 設立: 2019年6月
- - 事業内容: 障がい者専門の運動指導・パーソナルトレーニング・支援者向けのヘルスケア
- - 住所: 東京都新宿区高田馬場1丁目32−10
- - 電話番号: 03-4500-7980
- - メール: [email protected]
大会概要
- - 大会名: 車椅子ソフトボール大会 第1回甲州カップ
- - 開催日時: 11月30日(土)12時30分~17時、12月1日(日)9時30分~16時
- - 開催会場: 山梨県立産業展示交流館「アイメッセ山梨」
- - 主催: 山梨県車いすソフトボールクラブ
- - 共催: 山梨県障害者スポーツ協会
- - 協賛: ジブラルタ生命保険株式会社、株式会社アルプス、株式会社早野組等
- - 後援: 山梨県、山梨県ソフトボール協会、日本車椅子ソフトボール協会
- - 大会リンク: 大会公式サイト