話題沸騰!UESHIMA MUSEUM
2024-11-15 13:49:24

渋谷に誕生した新美術館「UESHIMA MUSEUM」が話題沸騰!現代アートの未来を体感できる空間

渋谷に新名所誕生!UESHIMA MUSEUMで現代アートの深淵に触れる



2024年6月1日にオープンしたUESHIMA MUSEUMが、大きな話題を呼んでいます。渋谷駅より徒歩10分というアクセス抜群の立地にある同館は、700点を超える現代アート作品を所蔵するUESHIMA COLLECTIONを基盤に、国内外から注目を集めています。当初は2024年12月末までの予定だったオープニング展ですが、その人気ぶりから2025年3月末まで会期延長が決定。この機会に、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

UESHIMA MUSEUMの魅力



UESHIMA MUSEUMは、渋谷教育学園の敷地内に位置しています。かつてブリティッシュ・スクール・イン・東京が使用していた建物をリノベーションした、洗練された空間が特徴です。館内は地下1階から5階まで、それぞれのフロアで異なるテーマに基づいた展示が展開されています。

オープニング展:多様な表現が織りなす現代アートの世界



オープニング展では、「同時代性」をテーマに、国内外のアーティスト70名以上の作品が展示されています。B1Fでは絵画における抽象表現を探求、1Fと2Fでは現代社会における多様な表現、3Fでは日本人女性作家の視点、4Fでは変化や消えゆくものへの考察、そして5Fでは松本陽子の油彩画の世界といった構成となっています。

B1F:絵画における抽象表現



ベルナール・フリズ、カタリーナ・グロッセ、イケムラ・レイコといった巨匠から、オスカー・ムリーリョ、ジャデ・ファドジュティミなど、新進気鋭のアーティストまで、世代を超えた作品を通して、絵画表現の可能性を追求する試みが見て取れます。

1F・2F:多様な表現と個の世界観



名和晃平、杉本博司といった日本を代表するアーティストに加え、ライアン・ガンダー、トレイシー・エミン、チームラボなど、国際的なアーティストの作品が並びます。それぞれのアーティストが独自の表現方法で現代社会を捉え、多様な視点と解釈を提供しています。アンドレアス・グルスキーとトーマス・ルフによるドイツ現代写真の対比展示も必見です。

3F:女性作家のまなざし



今津景、近藤亜樹、工藤麻紀子など、現代日本の女性作家たちの作品を通して、それぞれの視点から捉えられた時代や社会、そして内面世界を深く探ることができます。

4F:変わるもの、消えゆくもの



宮永愛子、三嶋りつ恵、宮島達男など、異なる素材や技法を用いた作品を通して、時間の流れや変化、そして消えゆくものの美しさが表現されています。

5F:松本陽子の油彩画



日本の抽象表現をリードする松本陽子の、力強く、繊細な作品を大規模に展示。アクリル絵具を用いた独特の表現方法と、色と形との関係性、光と影の織りなす世界に圧倒されます。

UESHIMA COLLECTION:未来への投資



UESHIMA MUSEUMのコレクションを支えるのは、UESHIMA COLLECTIONです。植島幹九郎氏が2022年に設立した同コレクションは、「同時代性」を重視し、未来を担う若手アーティストの作品にも積極的に取り組んでいます。

まとめ



UESHIMA MUSEUMは、現代アートを深く理解し、楽しむことができる、貴重な空間です。会期延長されたオープニング展は、見逃せない機会。渋谷を訪れた際は、ぜひ足を運んで、現代アートの息吹を感じてみてください。


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会社情報

会社名
株式会社UESHIMA
住所
東京都渋谷区千駄ヶ谷3-20-6
電話番号

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