静岡の小学生が挑戦！お茶染めクリスマスオーナメントデザインワークショップ

静岡市でのお茶染めクリスマスオーナメントワークショップ

静岡市にある静岡大学では、特別なワークショップ「ワシズダイラボ」が開催されます。このワークショップは、静岡のお茶染め文化を体験しながら、小学生が自らの手でクリスマスオーナメントをデザインする貴重な機会です。

日時と場所

2025年10月4日（土）に「駿府の工房匠宿工房竹と染」で行われます。午前の部は10時30分から12時30分まで、午後の部は14時から16時までの2部制です。参加は先着順で、各部10名までの限定です。

参加の流れ

子どもたちは、美術やデザインを学んでいる大学生たちと、熟練の職人の指導を受けながら、お茶染めに挑戦します。お茶染めの技術を使用して、自分だけのオーナメントをデザインするこのワークショップは、楽しい学びの場となるでしょう。

作品の展示と返却

参加者がデザインしたオーナメントは、2025年11月9日（日）から12月25日（木）まで、グランシップの高さ5メートルの巨大ツリーに展示されます。作品はクリスマスが過ぎた後の12月26日以降に、各制作者に返却されます。

川原﨑デザイン研究室の役割

このプロジェクトは、静岡大学の川原﨑デザイン研究室が企画・監修を行っています。2023年度からは、グランシップツリー全体の企画も担当しており、学生たち自らが「Tea Time Tree -お茶染めのツリー-」というテーマで新たなデザインを創造しています。このワークショップはその一環として設計されています。