農林水産業専門の求人サービス「農業ジョブ」が新機能をリリース
日本の農林水産業を支える専門的人材サービス、農業ジョブが2024年10月に、業界初となる「生産品目から探す」機能を導入しました。この新たな検索方法は、求職者が特定の生産品目に絞り込んで転職活動を行えるよう、利便性を高めることを目的としています。
農業ジョブの背景
「農業ジョブ」は、17年以上にわたり第一次産業の求職者と事業主をつなぐ役割を果たしてきました。現在、13万人を超える求職者会員が登録しており、非常に強力なマッチングプラットフォームを構築しています。運営元である株式会社シンクロ・フードは、東京都渋谷区に本社を構え、食に関わる様々なビジネスの発展を支援しています。
「生産品目から探す」機能の開発の舞台裏
この新機能の開発は、農業ジョブのユーザーからのヒアリングをもとに行われました。特に「いちご」や「キャベツ」といった特定の生産品目に焦点を当てて転職活動を行う求職者が多いことが調査によって明らかになりました。ウェブサイト内の検索文言を分析すると、生産品目でのキーワード検索が非常に多いことが判明し、この需要を受けて機能の実装が決定されました。
機能の具体的な特徴
「生産品目から探す」機能では、求職者が商品カテゴリ(果物系、野菜系、植物系など)に基づいて求人を探しやすくなっています。さらに、人気のある生産品目が上位に並ぶことで、求職者は迅速に興味のある職を見つけることができます。この機能は今後も進化する予定で、特定のエリアと生産品目を組み合わせた求人検索や、さらに多様な条件での検索が可能になる見込みです。
未来の展望
今後も農業ジョブは継続してユーザーのフィードバックを収集し、さまざまな新機能を実装していく計画です。今後、資格情報や農法による検索を追加することも視野に入れており、よりユーザーにとって使いやすいサイトへと進化していくことが期待されています。
株式会社シンクロ・フードについて
シンクロ・フードは、飲食業界向けの多様なプラットフォームを運営しており、飲食店経営支援をはじめ、求人情報サイトや税理士事務所とのマッチングサービスなど、幅広いサービスを展開しています。ビジョンは「多様な飲食体験から生まれるしあわせを、日本中に、そして世界へと広げる」ことであり、テクノロジーを駆使して飲食業界の発展に貢献しています。
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