2025年札幌で開催！CSIRT設立ワークショップの魅力と意義

2025年5月8日、北海道・札幌市において、「CSIRTのはじめ方ーそして続けられるように」と題したワークショップが開催されます。これは日本シーサート協議会（NCA）が主催し、コンピュータセキュリティインシデントに対処するための情報収集や対応策の策定を行うCSIRT（Computer Security Incident Response Team）の設立を考えている方々に向けた重要なイベントです。

CSIRTの必要性

CSIRTは、情報セキュリティに関するインシデントを専門的に扱う組織です。今日のデジタル社会において、情報漏洩やサイバー攻撃の脅威は増加しており、これに対抗するためには専門的な知識と体制が不可欠です。このワークショップでは、CSIRTを立ち上げる必要性について詳しく解説します。

参加者は、CSIRTの構築に必要な各ポイントを理解し、それを具体的に実行に移すための基礎知識を得ることができます。また、立ち上げた後の運用方法や、継続的な成長をサポートするための施策についても掘り下げていきます。

ワークショップの内容と参加のメリット

このワークショップでは、参加者同士のディスカッションも行います。これにより、参加者は異なる視点からの意見を聞き、相互に理解を深めながら、自らのCSIRTに対するビジョンを明確にすることができます。また、すでにCSIRTを立ち上げた方や今後の発展を検討している方にも、非常に有益な場となるでしょう。

参加に関する情報

開催日時は2025年5月8日（木曜日）13:30から17:00まで。場所は札幌コンファレンスホールConference A（中央区南3条西2丁目6-2 KT三条ビル2階）です。定員は12名と限定されているため、早めの申し込みが推奨されます。北海道に勤務または在住の方は参加費が無料となっており、通常の参加費は10,000円（税込）となっています。