新作ボードゲーム『チョコレートジャンキー』のご紹介
ボードゲームファンにとって待望の新作『チョコレートジャンキー』が、2025年11月に開催されるゲームマーケットで初お披露目されます。このゲームは、甘美な誘惑や快楽と中毒をテーマにした作品であり、私たちの日常にも潜む心理的な課題を楽しく遊びながら考えさせてくれます。
誰もが共感するテーマ
『チョコレートジャンキー』は、現代社会における「好きなものを我慢できない」といった感覚や、「快楽と節制のバランスを取る難しさ」といった普遍的なテーマを描きます。空創Labは、これらのテーマを親しみやすい“チョコレート”というモチーフを通じて、ユーモラスかつ戦略的に表現しました。過去には『王立魔術師養成学院~詠唱研究科~』や『はらぺこペンギン』など、独自の世界観と遊びやすさを融合させた作品を制作してきた同社ですが、今回の『チョコレートジャンキー』では新たに「快楽の裏に潜むリスク」という心理的要素が加わっています。
6つのゲームが一つのパッケージに
『チョコレートジャンキー』の最大の魅力は、1つのDVDトールケースサイズのパッケージに6種類のゲームが収められている点です。シンプルなルール設定ながら、異なる味わいのゲームを楽しめるように設計されています。どのゲームもルールは簡単で、初めての方でも気軽にプレイできるようになっているため、特に旅行先やイベントに持ち運びやすいのが特徴です。遊ぶたびに違う体験が味わえる高いリプレイ性もあり、何度でも楽しめる仕組みが整っています。
中毒性のあるデザイン
ゲームのデザインは、チョコレートの甘さと危うさを両立させたアートワークとして仕上げられています。ポップでかわいらしいチョコレートデザインの裏には、ビターな駆け引きが潜んでおり、遊ぶほどに中毒性が増していくことを感じられるでしょう。家族や友人へのギフトとしてもおすすめです。
ゲームの概要
6種類のゲームは、以下のような特徴を持っています。これらはそれぞれ独立して遊ぶことができるものの、共通するテーマによって統一感が生まれています。
- - チョコレートラッシュ:スピード感を要求されるゲーム。
- - チョコレートコード:戦略的思考が試される隠し要素満載ゲーム。
- - チョコレートマフィア:豊富な要素を持ったパーティーゲーム。
- - チョコレートメモリー:記憶力を試される楽しい内容。
- - チョコレートサバイバル:最後まで生き残るデッドヒートを体感。
- - チョコレートラストバイト:ラストチャンスをものにする戦略が勝利の鍵。
今後の展望とコラボレーションの可能性
空創Labは今後、ボードゲームだけでなく、チョコレートブランドやスイーツ関連企業とコラボレーションすることにも意欲を示しています。特に、ボードゲームに触れる機会が少ない層へのアプローチを目指し、「チョコレート×ゲーム」という異業種間での新たな展開を考えています。
ゲームの発売は2025年11月22日、23日に行われ、販売場所はゲームマーケット2025秋(幕張メッセ展示ホール5、ブース番号:B-18)です。価格は2,000円というイベント限定の特別価格で提供されます。是非、遊びに来てください!
会社概要
この素晴らしいゲームを制作したのは空創Lab(CATALYST合同会社)で、東京都新宿区に拠点を置いています。デザイン制作やブランディング支援を手がける同社の今後に注目が集まります!