東北大学アルバトロス、全日本大学アルティメット選手権大会本戦へ
2025年8月30日、31日の二日間にわたって、山形県上山市の猿倉イベントパークで開催された「第36回全日本大学アルティメット選手権大会 北海道・東北地区予選」において、東北大学のアルバトロスが素晴らしいパフォーマンスを見せ、オープン部門及びウィメン部門の両方で見事第1位を獲得しました。これにより、11月に行われる全国大会への出場権を得ることができました。
イベントの概要
この予選大会には、オープン部門に70チーム、ウィメン部門に52チームが参加し、参加人数は合わせて2,939名にも上ります。大会は、それぞれを競い合い、多くの熱い戦いが繰り広げられました。最終的に東北大学アルバトロスが両部門での1位を飾り、その実力を再確認させられました。
オープン部門の成績
- - 第1位: 東北大学アルバトロス
- - 第2位: 北海道大学PADDY
- - 第3位: 会津大学DualBoot
ウィメン部門の成績
- - 第1位: 東北大学アルバトロス
- - 第2位: 仙台大学えなじすた
今回の優勝は、学生たちがそれぞれのチームでどれほどの努力をしてきたかを物語っています。特に東北大学アルバトロスは、昨年の経験を活かし、戦術やチームワークを磨き上げていました。
アルティメットについて
アルティメットは、2チームが各7人で構成され、100メートル×37メートルのコート上でディスクをパスしながらプレーするフライングディスク競技です。得点は、エンドゾーン内でパスをキャッチすることによって与えられ、ゲーム自体はスピードと持久力を必要とします。その上、自己審判制を採用しており、選手たちのスポーツマンシップと相手へのリスペクトも学べる競技です。
今後の展望
アルティメットの全国大会は、大学生同士の競争だけでなく、各大学が持つ独自の文化や精神も持ち寄る場です。全国大会での成功に向けて、東北大学アルバトロスはさらに実力を磨き続け、日程が近づくにつれ期待と緊張が高まっています。
全国大会は11月に行われますが、選手たちがこれからどのような準備を進めていくのか、大いに注目されます。今後の活躍に期待しましょう!
大会運営について
この大会は、一般社団法人日本フライングディスク協会が主催し、文化シヤッター株式会社が協賛しています。全国大会の開催情報や詳細な日程は協会の公式ウェブサイトで確認できます。選手たちの熱い戦いをぜひ会場で、または公式サイトで応援しましょう!