動物医療の新たな未来を切り開く12薬局
ペット専門の調剤薬局を運営する株式会社12薬局が、東京農工大学小金井動物救急医療センター(KAMEC)への調剤サービスの提供を開始しました。KAMECは、国立大学として初めて「1つの大学に2つ目の動物病院」を持つことができ、多様な診療科を設けています。この取り組みは、動物医療の高度化に応えるものとして注目されています。
提携の背景
近年、動物医療は急速に進化しており、特に二次診療や救急医療の分野では、専門的な薬剤や特殊製剤が求められる場面が増加しています。しかし、動物病院の現場では、診察業務と調剤業務が並行して行われることが多く、スタッフが本来注力すべき治療やケアの時間が削られることが、広く問題視されています。これを受け、12薬局は自社開発したオンライン処方箋システムを通じて、効率的な調剤業務を実現する仕組みを整えてきました。
今回は、KAMECにその仕組みをご活用していただく運びとなり、動物医療の現場における新たな支援の形が実現しました。
サービス内容
施策開始にあたり、KAMECの獣医師がオンライン処方箋システムを用いて処方箋を12薬局に送信します。これを受けた当社のペット専門薬剤師が調剤を行い、最終的には薬が飼い主の自宅に配送される流れです。この手法により、動物病院のスタッフは調剤業務から解放され、より多くの時間を治療やケアに費やすことができます。
代表取締役石原のコメント
当社の代表取締役である石原玄基は、「二次診療や救急医療の現場では、専門性の高い薬剤が必要であり、迅速かつ正確な調剤が求められます。KAMECとの提携により、私たちの調剤体制が動物医療の最前線で活用されることを大変意義深く思います」と強調しました。さらに、病院スタッフが治療に専念できる環境を整え、飼い主が安心して薬を受け取れる仕組みを今後も整備していく考えを示しています。
12薬局の概要
株式会社12薬局は、東京都世田谷区を本社として動物用の調剤薬局を運営しています。関東本局を中心に、関西支局や複数の店舗を展開し、動物医療に関連するサービスを提供しています。自社開発のオンライン処方箋システムを活用し、動物病院から受け取った処方箋に基づいて、専門薬剤師が調剤した医薬品を飼い主に直接配送しています。この仕組みを通じて、飼い主の負担を軽減し、さらなる信頼性の高い動物医療を提供しています。
URL:
12薬局公式サイト