舞台『またここか』がリバイバル上演!
2026年2月5日から15日まで、東京の座・高円寺1にて舞台『またここか』が開演します。この作品は、脚本家としての名声を持つ坂元裕二が2018年に書き下ろした戯曲で、8年ぶりのリバイバル上演となります。坂元は映画『怪物』で脚本賞を受賞し続ける中、今回も彼の新たな挑戦として注目されています。
出演者と演出者について
演出を担当するのは、海外戯曲の演出に定評のある荒井遼。主要キャストには、奥野壮、馬場ふみか、永瀬莉子、そして浅利陽介の4人が揃い、彼らが演じる役柄は多様な個性を持つキャラクターたちです。
この舞台の物語は、東京郊外のガソリンスタンドが舞台です。物語の中心は、父から受け継いだ店で働く若者・近杉。そして、彼のもとに小説家の兄が現れるという衝撃的な出会いが描かれます。物語は、アルバイトの女性や兄が連れて来た看護師と絡み合い、四者四様のドラマが展開されます。
キャストのコメント
開幕に先立って、演出の荒井遼とキャストたちからのコメントが寄せられました。荒井は、台本やキャストとの共同作業が楽しかったことを強調し、今回の舞台をガソリンスタンドそのものにする対面型客席配置での演出に自信を持っています。また、キャストの奥野壮は、自身が演じる近杉に対する想いと、舞台づくりの過程を楽しんでいる様子を伝えました。
馬場ふみかも稽古を通じてのコミュニケーションの大切さを語り、永瀬莉子は初めてのストレート舞台への期待感を表現しました。最後に浅利陽介は、短期間の公演に対する複雑な心境を語りつつも、役者としての魅力を観客に届けたいという強い願望を抱いています。
あらすじと舞台の魅力
物語の舞台は、夏の東京郊外に位置するガソリンスタンド。古い扇風機の音が絶えず響く中、近杉はタオルを畳みながら日々の仕事をこなし、宝居はどうやらモデル業もしているようです。そんな日常に、根森と名乗る小説家が看護師の示野を連れて現れ、物語は急展開を迎えます。兄としての葛藤や人間関係のもつれ、秘密の過去などが交錯する中で、彼らの感情が織り成すドラマが観客の心を捉えていくでしょう。
舞台の特徴とチケット情報
荒井の演出によって、観客との距離感が近く、役者の感情が間近で体感できる仕掛けが施されています。演技の呼吸や表情まで感じ取れるこの体験により、観客は舞台の世界に深く没入することができるでしょう。
公演は2月5日から15日まで、座・高円寺で行われます。チケットは一般6,000円、プレミアム席8,800円で、詳細は公式サイトにて確認できます。早めの予約をお勧めします。
まとめ
坂元裕二の脚本と荒井遼の演出による舞台『またここか』は、観客に新たな感動体験を提供します。本作は、待望のリバイバルであり、興味深いストーリーと迫力ある演技で、訪れるすべての人にとって特別な時間となることでしょう。ぜひ劇場に足を運んで、彼らの熱い舞台を体感しましょう。