アートとサウナが調和する新宿「6ishiki」が亀岡市にオープン

アートとサウナを楽しむ宿「6ishiki」

亀岡市、京都の地に新たに登場した宿泊施設「6ishiki（ムイシキ）」は、アートとサウナをテーマにした特別な体験を提供します。2023年12月2日（金）に正式オープンを迎えるこの宿は、100年の歴史を誇る古民家を美しくリノベーションされており、まるで時間が止まったかのような静かな雰囲気の中で、身も心もリラックスできます。

宿泊体験の特徴

マインドフルネスの追求
「6ishiki」は、ただの宿泊施設ではありません。五感をはじめ、心の深層意識にまで働きかける体験が待っています。視覚や聴覚、香り、味わい、触覚、そして自分自身の内面を探求する6つの意識を意識しながら、日常の中に散りばめられたマインドフルネスの瞬間に気づくことを目的としています。

アート作品の展示
その部屋には、宿のオーナーであり、アーティストでもある田中英行の作品が飾られています。自然光を活かしたドローイング形式の写真や、日本の伝統に根ざしたモチーフを用いたコラージュ作品、さらには仏教や自然崇拝をテーマにした独自のアートが楽しめます。これらの作品は、宿全体の雰囲気をより特別なものにし、宿泊客に新たなインスピレーションをもたらします。

プライベートサウナの魅力

総ヒノキ造りのプライベートサウナ
6ishikiの大きな特徴は、フィンランド式のプライベートサウナにあります。総ヒノキで作られたこのサウナでは、90℃まで調整可能な温度で自分好みのサウナ体験が楽しめます。アロマ水を使ったセルフロウリュウに加えて、地下から汲み上げられた水風呂、また外気浴では開放的な空間の中で空を見上げながらリラックスできます。自然と一体化しながら、心身を解放する特別な時間を堪能してください。

美食体験「サ懐石」

心を込めたオリジナルメニュー
サウナの後には、部屋で楽しめる「サ懐石（サウナ懐石）」が待っています。このメニューは老舗の京料理店「松正」が監修し、亀岡で育った有機野菜を中心とした四季折々の料理が用意されています。冬のコースには、聖護院かぶらや七谷鴨、安納芋のご飯など、旬の味覚を楽しむことができます。