青山繁晴氏の新著『反回想』発売前重版3刷決定!
2024年9月9日に、青山繁晴氏の新著『反回想――わたしの接したもうひとりの安倍総理』の発売が決定しました。この書は、故安倍晋三総理との深い絆や思い出を振り返るものであり、青山氏自身の記憶をもとにした回想録として注目を集めています。
青山氏は、民間専門家として活動していた時代から安倍氏と「淡き繫がり」を持ち、友情を育んできました。著書には、「このちいさき書の発する一筋の音が、深きも深き闇を裂いて、あなたにこそ届きますように」というメッセージが込められており、多くの読者に希望を送りたいという願いが表れています。
本書は、青山氏が過去12年半の間に成し遂げた成果の集大成であり、安倍氏の人間的側面に迫ります。青山氏は、「記者を18年と9か月、務めたときの原則があります。相手の眼を見て心を通わせ、メモ帳に眼を落とさないことです」と語り、その中で安倍氏とのやり取りをリアルに描写しています。
友情の絆と希望の書
青山氏は本書を通じて、安倍氏との深い友情を取り上げており、彼の信念や情熱を明らかにすることに力を入れています。「祖国のためにひとつ切りの命を捧げられたすべての御霊(みたま)と、明日は生まれる未知の子らに、裏切ることのなきわが魂もて、この書を捧ぐ」と記されているように、この書はただの回想録ではなく、今を生きる読者へ向けたメッセージを持っています。
青山氏の著書は、安倍氏の志や愛国心、そして彼の行動がどのように祖国の未来に寄与したのかを伝える重要な作品です。本書を通して、読者は安倍氏が持っていた力強い理念に触れ、祖国に対する思いを新たにすることができるでしょう。
著者について
青山繁晴氏は、神戸市出身で、慶應義塾大学文学部を中退後、早稲田大学政治経済学部を卒業しました。彼は多彩な経歴を持ち、共同通信記者や三菱総合研究所の研究員を経て、独立総合研究所の代表取締役社長に就任。その後、参議院議員としても活躍しています。また、大学の講師としても活動し、さまざまな著作を通じて多くの読者に影響を与え続けています。
書誌情報
著書『反回想――わたしの接したもうひとりの安倍総理』は定価1980円(税込)で、9月9日に発売予定。ISBNは978-4-594-09754-7です。書籍の購入は、Amazonや楽天ブックスなどのオンラインストアで行うことができます。
この新刊は、安倍総理の人間性や彼との交流を通じて、私たちが忘れてはいけない歴史的な瞬間を改めて考える契機となることでしょう。青山氏の想いが込められたこの書を手にすることで、未来への希望を感じられるはずです。