ユメリアルがカンヌでPR
2024-05-28 18:00:01

岡山県のユメリアルグループがカンヌで伝統文化を世界に発信

ユメリアルグループの国際的な活動


岡山県倉敷市に本社を置く株式会社ユメリアルグループが、フランス・カンヌで開催された展示会『JAPANESE BRAND EXHIBITION&PARTY』に出展しました。代表取締役の森佑季氏は、2日間にわたり日本の伝統文化とモノづくりの技術を世界に向けて紹介しました。

2024年5月15日と16日の両日、カンヌ国際映画祭と同時期に行われたこのイベントでは、当社の太鼓奏者、山部泰嗣氏が体験した日本の伝統的な太鼓のエンターテイメントを展示しました。また、ブースでは独自の磁気熱分解式廃棄物処理装置『MG22Eh』もPRされ、廃棄物処理の世界的課題に挑む姿勢を示しました。展示会はカンヌのメイン会場から徒歩10分の場所で行われ、多くの国々からメディアや業界関係者が集まりました。

展示内容と期待される効果


展示会では、特別な和装の着物を身にまとった森氏がレッドカーペットを歩く姿が大きな注目を集め、来場者から高い関心を集めました。また、山部氏の映像コンテンツを用いたプレゼンテーションも行われ、太鼓の魅力を体感できる機会を提供しました。来場者限定の特典として、特設グローバルサイトを通じて音源視聴やコンテンツへの直接的なアクセスも用意され、国際的な接点を増やす一歩となったと言えます。

さらに、『MG22Eh』は、廃棄物と温室効果ガス削減の課題にアプローチし、環境負荷を軽減する画期的な装置として、国際的にも注目されています。日本のモノづくり技術を駆使したこの装置は、投資コストに見合った効果を持ち、持続可能な社会の実現を目指す企業にとって非常に魅力的です。

未来への展望と国際的な交流


今回のイベント参加を通じ、ユメリアルグループは国際市場での提携や交流の重要性を再認識しました。森氏は、「私たちのミッションは愛を持ち、地域社会とともに未来を切り拓くこと。世界の文化と理解を深め、日本の技術と伝統美を広めることに貢献していきたい」と述べました。この機会を通じて、日本の文化をより多くの人々に知ってもらうための第一歩となることが期待されています。

太鼓奏者 山部泰嗣のさらなる挑戦


山部泰嗣氏の特筆すべきプロフィールは、その活動範囲の広さにあります。彼は多くの著名アーティストと共演し、国内外でのパフォーマンスを通じて日本のエンターテイメントシーンを活性化しています。ご自身のプロジェクトだけでなく、「WA」といった大規模な公演での経験により、300万人以上の観客を動員するなど、その影響力は計り知れません。今回の展示会への参加を通して、より多くの人々に日本の文化を伝え、国際的なファン層を広げる活動は引き続き続けられます。

このような取り組みを通じて、岡山県倉敷市から発信される日本の文化と技術が、世界中で評価され、さらに広がることを期待しています。

会社情報

会社名
株式会社YUMERiAL.GROUPS
住所
岡山県倉敷市新田2313-5 2F
電話番号
086-486-2425

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