地域バイヤープログラム第3期がポップアップ販売を開催
地域の事業者をサポートし、マーケティングスキルを育む「地域バイヤープログラム第3期」が9月7日と8日の両日、AKOMEYA TOKYOで行われます。このプログラムは、地域の魅力的な商品を発掘し、販売することを通じて、関わりを持たない人々にも地域の素晴らしさを伝えることを目的としています。
プログラムの背景
地域バイヤープログラムは、株式会社WHEREを中心に、東海旅客鉄道株式会社とAKOMEYA TOKYOとの協力によって実現されました。参加者は、岐阜県飛騨市と静岡県沼津市を訪れ、地域特有の商品の発見から販促活動までを経験し、実践的なスキルを身につけます。このプログラムは、地域の人々との深い関係性を育むチャンスでもあります。
イベントの詳細
- - 開催日時: 2024年9月7日(土)11:00〜20:00 / 9月8日(日)11:00〜17:30
- - 場所: AKOMEYA TOKYO in la kagū(東京都新宿区矢来町67番地)
- - 入場: 無料で、気軽に入場できます。
販売商品
このポップアップ販売では、沼津市や飛騨市から取り寄せた魅力的な商品が多数提供されます。
- - 沼津市の特産品: 1. 富士パワーソルト — 自然海塩
2. 微粉茶 — 有機肥料で育成された茶葉
3. フレーバーオイル橘 — 橘から抽出した香り高いオイル
- - 飛騨市の特産品: 1. ブレンド米 — 受賞歴のあるお米
2. けさまるりんご酢 — 自然な栽培方法を用いたりんご
3. おからのクッキー — 溶けるような美味しさのクッキー
また、試食会では、みつわ農園のブレンド米を使用したおむすびや、お味噌づくりワークショップも行われ、体験学習の場も提供されます。
クラウドファンディング
さらに、8月21日から9月12日にはコノミチCROWD FUNDINGにてクラウドファンディングも実施されます。ここでは、沼津市と飛騨市の新商品を広めるための支援を募ります。
地域の未来を共に創る
地域の事業者を助け、同時に地域活性化に取り組むこのプログラムは、地域経済の新たな形を模索する人々にとって重要な機会です。地域と人がつながることで、より良い未来を創出できるでしょう。
都市圏で働く人々が地方と連携する「ふるさと副業」の動きが高まる中、このプログラムは地域との繋がりを深めることが期待されています。各社からのコメントでは、地域への真摯な思いが強調されており、参加者にとっても新たな発見が得られる場となることが示唆されています。
結論
「地域バイヤープログラム第3期」のポップアップ販売は、地域の魅力を伝え、新たな商品体験を提供するチャンスです。ぜひ、足を運んでみてはいかがでしょうか。地域との新たな関わり方を体験できるこのイベントで、あなたも地域の一員になりましょう。