未来を担うアプリ甲子園
2025-10-20 15:49:56

中高生によるアプリ開発の未来を担う「アプリ甲子園」の決勝大会開催

中高生によるアプリ開発の未来を担う「アプリ甲子園」



2025年11月16日、東京のTODAホール&カンファレンスで中高生を対象にしたアプリ開発コンテスト「第15回アプリ甲子園」の決勝大会が開催されます。このイベントは、株式会社丸井グループとライフイズテックが共催し、若手クリエイターの育成を目的としています。

「アプリ甲子園」は、2011年にスタートしたこのコンテストは、次世代のクリエーターを見つけ出し、健全に育成するためのプラットフォームです。丸井グループは「将来世代」と共に新たなインパクトを生み出すことを目指しており、インパクトの実現に向けて中高生を巻き込む活動が行われています。

今回の決勝大会では、「一般開発部門」と「AI開発部門」で選ばれたファイナリストたちが一堂に集まり、自分たちのアプリを公開プレゼンテーションします。他にも、「アイデア部門」での表彰式や、トークショー、協賛企業のブース展示なども用意されています。これにより、来場者は新たなアイデアに触れることができ、未来のチャレンジャーが誕生するきっかけをつかむことができるでしょう。

決勝大会に出場する中高生クリエイターたち



今年のファイナリストには、実に多様なアイデアを持つ中高生が選ばれています。一般開発部門からは、ポケベル体験をデジタル化する『Bellmy』や、友人に感謝の気持ちを伝えることができる『good!』、そして学校の寮生活をスマートにする『DOME』などが登場しました。

ほかにも、英語学習を助ける『Sentence Builder』や、認知症高齢者を見守る『みまもりコンパス』といった社会的意義のあるアプリも発表されます。AI開発部門からは、教科書の写真をもとに和訳問題を出す『紐解くん』や、ポッドキャストのように学びを提供する『Neureka!』が注目されています。

各アプリが持つアイデアの意義は、このコンテストが次世代のクリエイターだけでなく、社会に新しい価値を提供することを強く意識したものであることです。これらのアプリが日常生活や教育の現場で大きな変革をもたらすことが期待されています。

大会観覧方法



大会はすべての人にオープンで、観覧希望者は公式サイトから申し込みが可能です。また、当日の様子はYouTubeでライブ配信も行われるため、現地に足を運べない方もリアルタイムで参加することができます。ここから新たなチャレンジャーが誕生し、将来のテクノロジーやサービスを牽引する人材が育っていくことを願っています。

中高生たちの創意工夫が詰まったアプリと熱いプレゼンテーションから目が離せません。ぜひその目で、未来のクリエイターたちの姿を見届けてください。

詳しい情報は以下のリンクからご覧いただけます。



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会社情報

会社名
株式会社丸井グループ
住所
東京都中野区中野4-3-2
電話番号
03-3384-0101

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