オリックス・バファローズ選手と大阪桐蔭吹奏楽部が集結!
2025年12月22日、大阪府にあるZepp Nambaで「SENSE TRUST DAY」が開催されました。このイベントは、野球と音楽が融合した特別なステージで、多くの来場者を魅了しました。
イベントの魅力
「唯一無二の、感動を。」をテーマにした本イベントには、オリックス・バファローズの森友哉選手、頓宮裕真選手、香月一也選手、大阪桐蔭高校吹奏楽部、そして希少がんと闘う福森大翔さんが出席しました。彼らは新たな挑戦に対する想いや夢を語り、時には冗談も交えて、会場は和やかな雰囲気に包まれました。
このイベントは6月に京セラドームで開催された「SENSE TRUST DAY 2025」のプレイベントを踏まえており、福森さんの「同じ病で苦しむ人の希望となりたい」という思いを受け継いでいます。病と闘う福森さんと共に、世代を超えて夢を持ち合い、感動を分かち合うことが目的とされています。
豪華なオープニングパフォーマンス
イベントの幕開けを飾ったのは、大阪桐蔭高校吹奏楽部によるパフォーマンス。サンタやトナカイの衣装を着た約170名の学生たちが登場し、会場は一気に華やかな雰囲気に包まれました。テーマは「夢への応援歌」で、吹奏楽部の生演奏は来場者の心を掴みました。
演奏中には、客席からリクエストができるコーナーも設けられ、選ばれた曲がその場で演奏される様子は、参加者にとっても特別な体験となりました。特にオリックス・バファローズの応援歌が流れると、一体感が生まれ、客席からの手拍子が響き渡りました。
選手たちとのトークセッション
次に行われたトークセッションでは、選手たちがそれぞれの思いやオフシーズンの取り組みについて語りました。森友哉選手や頓宮裕真選手、香月一也選手が登壇し、観客を楽しませながらリラックスした雰囲気が漂いました。頓宮選手の冗談に対する森選手の突っ込みもあり、会場は笑いに包まれました。
さらに、ラッキーナンバー抽選会も行われ、三人と記念撮影やサイン、グッズが当たる場面も見られ、観客たちは盛り上がりました。正解者には選手の私物プレゼントがあり、ファンとの距離が一気に縮まりました。
福森大翔さんの感動的なメッセージ
特別ゲストとして登壇した福森大翔さんは、希少がんの告知を受けた後の葛藤や仲間への感謝の気持ちを語りました。彼のメッセージは強いインパクトを持ち、「今」を大切に生きることの重要性を来場者に伝えました。
心に残るフィナーレ
イベントの最後では、大阪桐蔭高校吹奏楽部が「栄光の架け橋」を演奏し、出演者と来場者がともに心を一つにして、その瞬間を楽しみました。代表の今中康仁さんは、今後も「唯一無二の、感動」を提供できるよう努力すると挨拶し、イベントは盛況のうちに幕を閉じました。
参加選手の感想
「仲の良いメンバーや大阪桐蔭に囲まれ、まるでホームのように楽しい時間を過ごせました。」
「前回のイベントでの森選手の活躍が心に残っており、とても充実した時間でした。」
「会場の雰囲気に圧倒されましたが、良い経験になりました。」
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