東京でのバレエ魅惑の舞台
日本のバレエファンにとって、2025年8月8日(金)に行われる「バレエアンサンブルガラ2025・東京公演」は見逃せないイベントです。ポーランド南西部のヴロツワフから素晴らしいダンサーたちが日本の舞台に立つことになりました。主催はマーティ株式会社が手掛けています。
出演ダンサーのご紹介
瀬屑真紀
神奈川県出身の瀬屑真紀さんは、イギリスの名門、Elmhurst Ballet Schoolにて3年間学び、2014年にバーミンガムロイヤルバレエ団に入団。その後、スウェーデン王立バレエ、K-Ballet Tokyoを経て、2020年からポーランド・ヴロツワフ歌劇場のデミソリストとして活動しています。彼女は「くるみ割り人形」のクララや、アナ・カレーニナのキティなど、重要な役柄をこなし、多様な作品でその才能を発揮しています。
岩崎達
一方、岩崎達さんは3歳からバレエを始め、貞松・浜田バレエ団に入団後、アメリカやフィンランド、中国でも経験を積みました。彼は2023年からポーランド国立ポズナン歌劇場に所属し、各国で積み上げた経験を生かし、さまざまな作品での活躍が期待されています。
ヴロツワフ歌劇場について
ヴロツワフ歌劇場はポーランドを代表する歌劇場で、美しい建築と深い芸術性で観客を魅了し続けています。ここでは、バレエがオペラと並ぶ重要な芸術形式として認識されており、クラシックから現代作品まで多彩なレパートリーが魅力です。また、日本人ダンサーたちの活躍も注目されており、その洗練されたパフォーマンスは多くのファンを魅了しています。
アンサンブルガラ公演の魅力
今年の「バレエアンサンブルガラ2025・東京公演」では、第一部がガラコンサート形式で、国内外のプロバレエダンサーたちが一堂に会します。そして、第二部では「シンデレラ」より、プロのダンサーと未来のスターダンサーたちによる共演が行われます。圧倒的なスケール感と、視覚的にも楽しめる構成は、観客を魅了すること間違いなしです。
昨年、瀬屑真紀さんは「コッペリア第3幕よりグランパドドゥ」を披露し、その素晴らしいパフォーマンスで観客の心を掴みました。今年はどのような表現で魅了してくれるのでしょうか?更に、岩崎達さんの初出演にも期待が高まります。
公演の詳細
- - 日程: 2025年8月8日(金)
- - 会場: きゅりあん(品川区立総合区民会館)
- - 内容:
- 第1部: バレエガラコンサート
- 第2部: 「シンデレラ」より抜粋
この素晴らしい機会に、フレッシュで爽やかさあふれる2人の素晴らしいパフォーマンスをぜひお楽しみください。チケット情報や公演詳細は公式サイトをご確認ください!