少子高齢化社会を変える！新しい形の結婚相談所の挑戦

少子高齢化社会を変える新たな取組み

近年、日本では婚姻届の提出数が減少し、少子高齢化が進んでいるという深刻な問題が浮き彫りになっています。厚生労働省の調査データによると、2000年に798,138組であった婚姻数が2020年には525,507組にまで減少。約270,000組がこの20年で結婚を選ばない道を歩んでいるのです。この現状を少しでも変えたいという思いから、私は新しい形の結婚相談所を立ち上げる決意をしました。

結婚の意義とその重要性

結婚は人生における大きな選択肢の一つであり、幸せを感じる瞬間でもあります。しかし、結婚に至る過程では、多くの障壁が立ちはだかることも事実です。特に、現代の生活様式や価値観の変化により、出会いの機会は減少してきています。

「結婚はいいものです」と私は信じています。結婚を通して、個人が自分の人生を全うし、幸せを感じられる瞬間が生まれると思っているからです。そのためには正しい出会いの場とサポートが必要です。

結婚相談所の構想

私自身、ブライダル業界での15年以上の経験を通じて、多くのカップルに寄り添ってきました。その中で、結婚相談所の設立を目指すようになりました。その理由は、一人でも多くの方に「人生最高の幸せ」を届けたいという思いからです。

結婚式を挙げる前に起こるカップル間のトラブルは、些細なことが多いですが、これを適切な手法で解決に導くことができると信じています。これまでの経験を生かし、ケンカにならないような適時のサポートを行うことが可能です。

コミュニケーションを大切に

結婚相談所では、出会いから成婚、そして成婚後のサポートまで、心理学に基づいたアプローチを重視します。具体的にはNLP（神経言語プログラミング）や選択理論心理学を導入し、出会いの場から幸せな結婚生活までの道筋を、柔軟で効果的なコミュニケーションを通じて導きます。

このような学問を用いることで、婚活そのものがより楽しみながら進められる環境を作り上げ、成婚後も夫婦同士で受講できるプログラムやキッズ向けのメンタルケアもサポートし、皆様の心豊かで笑顔あふれる人生を応援していきます。

大人の幸せが子どもたちに繋がる

私のビジョンは、単なる結婚相談所ではなく、未来に向けた明るい社会を作るものです。結婚が難しい状況を改善し、離婚率を下げることで、少子高齢化に直接挑戦するというところにあります。大人が幸せであれば、子どもたちも幸せになり、未来が変わる可能性が高まります。

「大人が変われば子どもも変わる」、「子どもが変われば未来も変わる」という信念を胸に、幸せを届けることが私の願いです。その実現のため、このプロジェクトをクラウドファンディングで立ち上げました。