岡山大学デジタル会議
2025-09-28 15:04:27

岡山大学が開催したデジタル共創会議で未来社会の可能性を探る

岡山大学がデジタル共創会議を開催



2025年9月6日、岡山大学津島キャンパスにおいて「The Conference of Digital Life vol.3」が催されました。このカンファレンスには、国内外から64名の研究者や学生、企業関係者が参加しました。主催は、岡山大学の「おかやまデジタルイノベーション創出プラットフォーム(OI-Start)」と「The Conference of Digital Life vol.3実行委員会」です。

開会挨拶と基調講演



会は、岡山大学の理事たちによる挨拶でスタート。その後、舩倉隆央副本部長が「デジタル×サステナビリティ共創の力で拓く未来社会」と題して基調講演を行いました。舩倉氏は、デジタル技術が地域社会に与える影響や次世代の人材による共創型イノベーションの可能性を具体例を交えて解説しました。大学が持続可能な社会の構築に果たす役割についても述べ、参加者の関心を引きました。

ショートピッチ大会「Digital INSPIRE」



続いて行われたショートピッチ大会では、学生起業家や留学生、企業関係者がそれぞれの技術やビジネスアイデアを発表しました。このセッションは、イノベーションの「種」を撒く場として機能し、新たな共同研究や事業の創出へとつなげていこうとする情熱が感じられました。

論文発表セッション



午後には研究者による論文発表とポスターセッションが行われ、参加者同士が活発に議論を交わす姿が見受けられました。この場は学術的な交流だけでなく、実践的な知見の融合を目指したものであり、新しいアイデアの芽生えを促しました。

創造的な未来への取り組み



岡山大学は今後もこのような学術的・実践的交流の場を提供していく考えです。また、OI-Startでは産学官連携によるイノベーション創出に興味を持つ企業や団体の参加を募っています。これからも地域に根ざした研究大学として、社会の発展に貢献していくことが期待されます。

基調講演やポスター発表の様子



会の冒頭では、OI-Start会長の野上氏が挨拶しました。また、舩倉副本部長の講演の模様やポスター発表の風景は、参加者たちの熱気を物語っています。これらの活動を通じて、岡山大学は地域社会の持続可能性を考え、未来を共に創るイノベーションの拠点を目指しています。

今後も岡山大学の独自の取り組みに目が離せません。デジタル技術とサステナビリティの融合が、未来の社会をどう変えていくのか、引き続き注目していきましょう。

さらに詳細な情報は、以下のリンクからご覧いただけます。

岡山大学の取り組みに関して、今後の進展に期待が高まります。


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会社情報

会社名
国立大学法人岡山大学
住所
岡山県岡山市北区津島中1-1-1 岡山大学津島キャンパス本部棟
電話番号
086-252-1111

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