角野卓造、宇都宮ライトレールでつまみ鉄旅!酒と餃子が止まらない爆笑珍道中
人気番組『友近・礼二の妄想トレイン』の最新回で、俳優の角野卓造さんが栃木県宇都宮市を舞台に、お酒とつまみを楽しむ「つまみ鉄旅」を繰り広げました。2023年8月に開業した宇都宮ライトレールに乗り、酒蔵や居酒屋などを巡る、まさに“呑鉄”な旅の様子をレポートします。
近未来的な路面電車と、予想外の展開
角野さんの旅の足となったのは、500万人を超える乗客数を誇る宇都宮ライトレール。約75年ぶりの新路線開業ということもあり、鉄道ファンからも熱い視線を浴びています。番組では、近未来的なデザインのHU300形車両が登場。鮮やかな黄色のラインが目を引く車両に、角野さんも「黒に黄色でシャープですね」と感嘆の声を漏らしていました。革張りの座席に座り、路面電車とは思えない豪華さに驚きを隠せない様子でした。
宇都宮グルメとの出会い、そして予想外のハプニング
旅の始まりは、宇都宮のソウルフードである餃子から。地元で人気の餃子店で、焼き、揚げ、水餃子の3種類を堪能します。ビールを片手に餃子を味わう角野さんでしたが、ここでまさかの事態が!餃子に欠かせないアレがないことに気づき、戸惑う表情を見せます。この様子に、スタジオの友近さんと礼二さんは大爆笑。
酒蔵での試飲は想定外に…
続いて訪れたのは日本酒の酒蔵。ライトレールの車内では、運転席をのぞき込み、路線図を熱心に確認するなど、鉄道マニアとしての顔も覗かせます。酒蔵では、少しだけ試飲する予定が、次々とグラスに口をつけ、予想以上に日本酒を楽しんでいました。友近さんと礼二さんは「結構飲んでるね」「おでこが赤くなってるもんね」と冷静にツッコミを入れ、角野さんの酔いが回り始める様子を面白おかしく伝えていました。
工業団地でのハプニングと、意外な出会い
ライトレールの終点、芳賀・高根沢工業団地に到着した角野さん。目の前に広がるのは工場と駐車場ばかりで、戸惑いを隠せない様子。しかし、諦めずに飲める店を探し続け、そこで出会ったのは「生まれて初めて」という料理でした。その後も電車内でウトウトしたり、道の駅で酒とつまみを買って楽しんだりするなど、つまみ鉄旅を満喫していました。
予想外の展開と、旅の締めくくり
旅の最後は、宇都宮駅西口にあるバーへ。カクテルの街としても知られる宇都宮で、伝説のバーテンダーがいる店を訪れ、大人のトークを楽しみました。今回の旅を振り返り、礼二さんも「いい旅だったね」とコメント。角野さんの予想外の行動の数々と、宇都宮の新たな魅力が詰まった、見どころ満載の旅となりました。
まとめ
角野卓造さんの宇都宮つまみ鉄旅は、お酒とつまみ、そして鉄道という、彼の趣味が存分に堪能できる内容でした。予想外の展開やハプニングも交えながら、視聴者を笑わせ、楽しませる、まさにエンターテインメント性の高い旅番組となっています。宇都宮ライトレール沿線の魅力も再発見できる、見逃せない一話でした。