チームJAPANがMRS Asia Pacific 2025で準グランプリを受賞し希望を届ける

チームJAPANがMRS Asia Pacific 2025で快挙を達成

グローバルユニティJAPAN（GUJ）の代表チームが、2025年12月にマレーシア・ジョホールバルで開催された国際ビューティーコンテスト「MRS Asia Pacific 2025」において、準グランプリを含む数々のタイトルを獲得しました。この成果は、人生100年時代に生きる女性たちの希望の象徴であり、GUJが掲げる内面と外見の美徳の両立という理念を体現しています。

MRS Asia Pacificの特長

MRS Asia Pacificは、単なる美しさを競うだけでなく、コミュニケーション力や社会性、自己表現といった要素も評価する国際大会です。日本代表チームは、仕事、家庭、介護、年齢といった社会的課題に対し、堂々と挑戦してきた女性たちが中心となっており、「再起動」「自己実現はいつからでも可能」というメッセージを発信しています。

GUJの理念と代表のコメント

GUJ代表の山本江示子さんは、「チームの活躍は、ただの受賞に留まらず、多くの方々に勇気とインスピレーションを与えるようなものです。年齢や環境を克服し、理想を実現する姿は、女性たちの希望そのものです」と語っています。GUJは今後も、内面と外見の両面から女性をサポートし、自信を持って社会で活躍できる場を提供することを目指します。

受賞者の声を聞く

杉谷美砂さんは、2年以上の準備を経てついに大舞台に立ったことを喜び、「多くの方々のサポートで心身ともに余裕を持って大会に臨めた。結果は後からついてくるもので、環境の中で全力を尽くすことが大切」と語りました。

一方、Izumiさんは、他国の代表らと積極的にコミュニケーションをとることで友情を育んだ経験を振り返り、「国や文化を越えて互いに高め合う姿勢は、共有できる大切な美徳だと感じました」とコメントしています。

植田たまみさんは、自身の表現を地元の学生が制作した衣装で披露し、「ステージに立った瞬間には日本の美を感じた」と語りました。彼女はまた、「ビジュアルだけでなく努力や愛情、知性が内面の輝きにつながると確信しています」と強調しました。

鶴田はるなさんは、ナショナルコスチュームをまとって「JAPAN」と声をあげた瞬間には、日本代表としての誇りが胸に沸き上がったと語り、「仲間との絆を感じた」と述べました。

森下美奈子さんも、「十分な準備と自分のテーマを守ることが美徳となる」と語る中、チームワークの重要性を感じながら大会を通じて成長を実感したことを強調しました。