東西線葛西駅の新たな商業拠点が開幕
2025年3月13日、東京メトログループが手がける新たな商業施設が東西線の葛西駅高架下にオープンします。この施設には、利便性の高いコンビニエンスストア「セブン-イレブン」とドラッグストア「マツモトキヨシ」の2店舗が入居し、地域住民や通勤客の期待を集めています。
魅力あふれる新施設の概要
新しい商業施設は、東京都江戸川区中葛西に位置し、鉄骨造・地上1階建ての構造です。敷地面積は1,341.68㎡(約405.85坪)、延床面積は583.36㎡(約176.46坪)となります。この広々としたスペースは、公共交通機関を利用する方々に、気軽に立ち寄れる場所を提供します。
開発の背景と目的
東京メトログループは、鉄道高架下の有効活用に取り組んでおり、M’av(マーヴ)やメトロセンターなど様々な商業施設を展開しています。今回の葛西駅のプロジェクトもその一環で、「まちに暮らす人が気軽に立ち寄れる多彩で活気あふれる場所」をテーマにしています。駅を利用する皆様や周辺に住む方々にとって、便利で魅力的な施設となることを目指しています。
開業店舗の詳細
マツモトキヨシ
- - 業種: ドラッグストア
- - 店舗面積: 337.42㎡(102.06坪)
- - 営業時間: 9:00〜22:00
- - オープニングキャンペーン: 2025年3月13日から3月17日まで、オープニングセールを開催。店内商品がポイント10倍になる特典やアプリ会員入会特典も用意されています。
セブン-イレブン
- - 業種: コンビニエンスストア
- - 店舗面積: 221.13㎡(66.89坪)
- - イートイン: 7席
- - 営業時間: 24時間営業(ただし、2025年3月13日の開店はAM7:00)
- - オープニングキャンペーン: 2025年3月13日から3月15日まで、人気のおにぎりやスイーツ、フライヤーなど一部商品がセール価格で提供されます。
未来の地域の顔として
東京メトログループは、今後も東西線各駅を中心に、地域ニーズに適した高架下商業施設の開発やリニューアルを進めていく予定です。目的は駅を中心とする活気ある街づくりを進め、快適で便利な生活環境の提供を目指します。このビジョンを実現するため、葛西駅の新商業施設がどのように地域に貢献していくのか、今後の展開が楽しみです。