「Connesty」が若手求職者向けに新しい採用モデルを提案！吊手広告が始まる

新しい採用の形「Connesty」が始動

2024年、都内や大阪の鉄道路線で掲出される新たな吊手広告キャンペーン、その名も「Connesty（コネスティ）」。これは、既卒や第二新卒を含む若い求職者を対象に、中小企業の魅力を伝える独自サービスです。このキャンペーンでは、Connestyが掲げる「マイペース就活」を象徴するキャラクター「ぴよこ」が登場し、自由で自分に合った就職先を見つける手助けをします。

背景と目的

昨今、多くの若手求職者はSNSやメディアからの過度な情報にさらされており、企業との接点を持つことに心理的な負担を感じがちです。これに対抗する形で、Connestyは「自分のペースで就職活動を進める」ことの重要性を訴えています。このような環境を提供することで、求職者が落ち着いて自分に合った職場を探すお手伝いをするのです。

設立の背景

Connestyは株式会社アフターファイブが運営しており、2013年に設立されました。東京都足立区に本社を置き、代表取締役の髙井哲雄氏が運営するこの企業は、若手求職者と中小企業をつなぐ新しい採用の形を目指しています。

独自のサービスモデル

Connestyでは、独自に選定された中小企業のみが利用できる採用基準を設けています。これにより、企業側は月額固定料金でサービスを利用でき、高額な広告費用が採用に影響を与えることがなく、公平な市場を提供しています。このため、求職者は企業の本質的な魅力を感じることができ、自分に合った職場探しをすることができます。

吊手広告の内容

2024年11月から始まる吊手広告は、都営地下鉄の浅草線、三田線、大江戸線、そしてOsaka Metroの御堂筋線に掲出されます。広告には「ぴよこ」を通じて、「マイペース就活」というメッセージを発信します。若者が「自分らしさ」を大切にした就職活動を行えるよう促す内容となっており、日々多くの乗客に目に触れることが期待されています。