IWCシャフハウゼンの新作クロノグラフ
IWCシャフハウゼンが、待望の新作「パイロット・ウォッチ・クロノグラフ 41 “トップガン・ミラマー”」を発表しました。これは人気の「トップガン」シリーズに新たなセラミック・カラーが追加されたもので、2023年7月21日に登場します。この新モデルは、IWCとPantoneの共同開発によるライトブルーのセラミック製ケースが特徴で、同じ色合いの文字盤とラバー・ストラップが組み合わさっています。
この新しい色合い「IWCトップガン・ミラマー」は、トップガン教官がフライトスーツの下に着用するライトブルーのTシャツからインスパイアを受けたもので、独特のデザインと高い技術力が感じられます。
限定生産モデル
「パイロット・ウォッチ・クロノグラフ 41 “トップガン・ミラマー”」(Reference: IW389409)は、1,000本限定で生産される特別なモデルです。このモデルは、ライトブルーのセラミックケースと撥水加工を施したラバー・ストラップを使用しており、視認性を高めるためにブルーの針にはスーパールミノバが施されています。
さらに、このセラミックは複雑な製造プロセスを経て生まれ、エンジニアリング セラミックに必要な条件を満たすために多くの試行錯誤が行われました。各部品は異なる素材で作られており、それぞれ独自の製造プロセスを持っています。
ステンレススティール製モデルも登場
また、IWCは「パイロット・ウォッチ・クロノグラフ 41」(Reference: IW388117)も同時に発表しました。こちらは初めてパントーンカラーが採用されたステンレススティール製のモデルで、41mmのケースに新しい「IWCトップガン・ミラマー」ブルーの文字盤とラバー・ストラップを組み合わせています。
どちらのモデルも、IWC自社製キャリバー69000ファミリーのクロノグラフムーブメントを搭載しています。これにより、堅牢性、信頼性、精度が求められる時計としての性能が備わっています。特にボタンを押した際の明確なクリック感は、コラムホイール設計に起因するもので、使いやすさにも配慮されています。
便利なストラップ交換システム
加えて、IWCのEasX-CHANGEシステムにより、ストラップの交換が非常に簡単になっています。ユーザーは工具を使うことなく、ストラップを簡単に取り外し、好みのスタイルに合った別のストラップに交換できます。これにより、時計のスタイリングを自由に楽しむことができます。
IWCシャフハウゼンの歴史
IWCシャフハウゼンは1868年に設立され、スイスの高級時計マニュファクチュールとして知られています。幅広いコレクションを取り揃え、エレガントな時計からスポーツ時計まで多様なスタイルを提供しています。その製品は、職人技と最新技術の融合によって生み出され、時計製造に対する独自のアプローチが色濃く反映されています。